AP通信など各国の主要メディアは、南米のコロンビアでブラジルのサッカーチームの選手ら72人を乗せたチャーター機が墜落したと伝えました。
AP通信など各国の主要メディアは、南米のコロンビアでブラジルのサッカーチームの選手ら72人を乗せたチャーター機が墜落したと伝えました。
【ニューヨーク=黒沢潤】今月30日に地方選挙が行われる南米コロンビアで、少なくとも36人の候補者が殺害される異常事態が起きている。石油や石炭など豊富な地下資源を持ち、ここ10年間で驚異的な経済成長を遂げるなか、その利権を獲得するため国境近くの地方ポストの奪い合いが激化していることが背景にある。 コロンビアでは、ベネズエラやエクアドルとの国境近くの山間部やジャングル地帯などで、欧米や韓国、中国、インド企業の参入により、金やニッケルなどの鉱山開発、石油(日量95万バレル、ベネズエラの約半分)や石炭(輸出世界4位)の採掘が進められており、「地方の市長職などが利権上、魅力的なポストとなった結果、左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)や過激な市民らによる治安の不安定化を招いている」(外交筋)という。 独立系選挙監視団体MOEによれば、36人の候補者のほか、その支持者ら13人も犠牲となった。大統領選
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