アンバサダーやファンを軸にした取り組みについての考え方をまとめた書籍『顧客視点の企業戦略-アンバサダープログラム的思考-』を宣伝会議から3月1日に出版しました。この本には豊富な事例を始め、実際の運用で参考になる「実践レポート アンバサダーの体験設計」も収録。この1冊で最近注目されているアンバサダープログラムに関する理論から実施に至るまでわかる書籍です。そこで出版記念として、書籍ではお伝えきれなかった内容を、しばらくコラムで書かせていただきます。 前回のコラム(みなさんは「消費者、生活者、顧客、ユーザー」のどの言葉を使っていますか?)では、普段使っている「言葉」という観点から、今のマーケティングがいかに「新規顧客」に向けられているか、について考えてみました。 アンバサダープログラムの本質は「既存顧客」を大事にする点にあります。つまり、今までのマス・マーケティングが新規顧客をいかに獲得するかに
宅配便最大手のヤマト運輸は、ドライバーの労働環境の改善に向けて、時間帯指定の配達を見直す方針を固めた。今春闘の労使交渉で組合側に提案する。 ヤマトは、荷物の受け取りを指定できる時間帯として、午前中▽正午~午後2時▽午後2~4時▽午後4~6時▽午後6~8時▽午後8~9時の六つを用意している。配達が特定の時間帯に集中すると、ドライバーの負担は重くなるため、指定が比較的少ない正午~午後2時と、時間帯の幅が短く多忙になりがちな午後8~9時の二つの時間帯の指定をとりやめ、正午~午後4時のように時間帯の幅を広げることを検討している。ドライバーの負担軽減につなげる狙いだ。 インターネット通販の普及で、宅配便の荷物量は急増。組合側は今春闘で、荷物の取扱量の抑制を要求しており、再配達の有料化など、より抜本的な対策が求められる可能性もある。
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