気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 決断力を身に付けたいなら、まずは現場へ足を運び、実態を把握すること。なかなか決定できないのは、確証を持って判断を下せるだけの材料がそろっていないからです。 私は社長時代、可能な限り現場に顔を出すよう心掛けていました。現場を往復する時間を無駄だと思う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。 特に階層が多くなるほど、現場に行かない中間層が増えていきます。現場のことが分からない中間層が上げてくる情報ほどひどいものはありません。自分の気に入らない情報は間違いなく削除するし、どうでもいい情報を付け加えてくる。下から有益な情報はほとんど上がってこない、と思ったほうがいいでしょう。 ほとんどの会社では、リーダーは大抵、現場から一番遠い場所にいます。
アイスブレーカーとは、「会議や講演で、参加者がリラックスして望めるように行う簡単なアクティビティ」のことです。プロジェクト成功率を高めるためにファシリテーションを駆使しているケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズでは、このアイスブレーカーも活用しています(関連記事『ケンブリッジ・ファシリテーション研究所』)。第3回は、会議に役立つアイスブレーカーを紹介します。 ケンブリッジはクライアントのプロジェクトに参画し、プロジェクト推進を支援する役割を担います。そのため、会議といえばクライアントが参加するのが普通です。もちろん、そこで繰り返される会議でいろいろなアイスブレーカーを試みています。 続けていると毎回楽しみにしてくれる方も増えてきます。「明日のアイスブレーカーは何?」「このあいだのあのアイスブレーカー、面白かったから他の会議でも使ってみたよ」といった話がでるなど、アイスブレーカー自体がプ
社 長 : 「…このような理由で、基幹システムの一部リニューアルを行うことにした。リニューアルにかかる期間は7カ月。費用は7600万。システム本部長を中心に検討をしてきたが…。何か意見があるか」 全取締役: 「…」 社 長 : 「じゃあ、全員から承認を得たということで、いいね」 取締役A: 「ええ」 社 長 : 「次に来期の組織編成に関してなんだが、配布した資料の通りにしたい。それぞれの部門長とは話し合ってるんだが、誰か反対の人は、いるかな」 全取締役: 「…」 社 長 : 「じゃあ、全員から承認を得たということで、いいね」 取締役A: 「はぁ」 社 長 : 「それじゃあ、次に…」 専務取締役: 「社長、シンガポールの件は」 社 長 : 「ああ、そうだった。去年から専務とアジア進出についていろいろ議論を重ねてきて、来年の春ごろからシンガポールに支店を出そうと考えてるんだが、それで…。(中略
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く