この本の内容 世界を駆けるドキュメンタリー作家が、みずからの映画作りを振り返る。松江が掴んだドキュメンタリー観とは何か。特別付録=ドキュメンタリー作家こそ観るべき劇映画50本! 写真=前野健太 著者 松江 哲明 (マツエ テツアキ) 1977年東京都出身。映画監督。99年『あんにょんキムチ』でデビュー。09年『あんにょん由美香』で第64回毎日映画コンクールをドキュメンタリー賞、同年『ライブテープ』で第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」作品賞などを受賞。 この本の感想をお寄せください 本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。 投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。 ※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。 ※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができま
まず小説を書き、さらに、プロの小説家として持続するためには? 激しく揺れ動く出版業界。コンテンツ生産者は、どうすべきか。人気作家によるホンネの仕事論! 説家になるためにはどうすれば良いのか? 小説家としてデビューするだけでなく、作品を書き続けていくためには、何が必要なのだろうか? プロの作家になるための心得とは? デビュー以来、人気作家として活躍している著者が、小説を書くということ、さらには創作をビジネスとして成立させることについて、自らの体験を踏まえつつ、わかりやすく論じる。 [著者情報] 森 博嗣(もり ひろし) 一九五七年生まれ。作家。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をする傍ら、一九九六年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。以後、次々と作品を発表し、人気作家としての不動の地位を築く。「スカイ・クロラ」シリーズ、S&Mシリーズ、Gシリーズをはじめ、
この本の内容 それは本当に「音楽性の違い」だったのか……? 全てのバンドの解散には必然があった。クレイジー・キャッツからビートルズ、羞恥心まで古今東西洋邦200バンドの解散の真相に迫る。 著者 速水 健朗 (ハヤミズ ケンロウ) 1973年石川県出まれ。フリーランス編集者・ライター。ポップスターの自叙伝本コレクター。著書に『タイアップの歌謡史』『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』など。 円堂 都司昭 (エンドウ トシアキ) 1963年千葉県生まれ。文芸・音楽評論家。2009年『謎の解像度』で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞。著書に『YMOコンプレックス』。共著に『ニアミステリのすすめ』など。 栗原 裕一郎 (クリハラ ユウイチロウ) 1965年神奈川県生まれ。評論家。音楽関係では「ミュージック・マガジン」、「音楽誌が書かないJポップ批評」などに寄稿。『〈盗作〉の
12月10日発売予定 特集:ポスト・ポップ・グラフィックス 太公良,大原大次郎,サダヒロカズノリ,横山裕一,我喜屋位瑳務,トモエ/イラストレーターズ Flat & Bold:JUN OSON,Shu-Thang Grafix,田中英樹,清水裕子,中村佑介/フローティング・ドローイングス:ポストポッパーズ[藤城嘘,リリカルロリカル,穏やか,梅ラボ] ,えさしか,あやの,スズコ,MYNA,ニシムラマホ/写真集『東京Y字路』刊行インタビュー横尾忠則 Y字待ち 聞き手:立花文穂/デザインを言葉に 言葉をデザインに インタビュー:スティーブン・ヘラー/〈特別収録〉akatoki 創刊準備号「中垣信夫インタビュー」 企画編集・デザイン:岩田安代,大野あかり,川本要,戸塚泰雄 太公良のヴィジュアルワークス グラフィック的アプローチを空間のすみずみまにまで拡張し,国内・海外を問わず活動を繰り広げている
漫画家・西島大介によるドキュメントマンガ『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』が、10月28日に太田出版から刊行される。 同書は、雑誌『本人』に連載されていた同名の作品を単行本化したもの。漫画『世界の終わりの魔法使い』計67ページにわたる描き下ろし原稿が、出版社によって出版前に紛失されたという事件を、当事者である西島が漫画化。原画に対する補償金の提示や、出版社との話し合いの様子などのヘビーな内容が、コミカルな西島のタッチで赤裸々に描かれている。 また、大谷能生による書き下ろし論考も収録。漫画はどのような要素で描かれるのか、コピーされることによって広まる・力を得る作品の特徴、デジタル化の狭間にある手作業としての「マンガ原稿」と出版文化、00年代以降の「子供文化」と、デジタルへの移行がもたらすものについてなど、様々な角度から漫画を考察している。
はじめに 音楽でなければならなかった 第一章 ブラック・マウンテン・カレッジ◎「終了学校」のはじまり column01 ケージと信仰 第二章 ギャマットからチャートへ◎近代型コミュニケーションの破綻 column02 ケージの自筆資料 第三章 偶然性とラディカル・モダニズム◎音楽の「形式化」の果てに column03 音楽の骰子遊び 第四章 無心と融通無礙◎二元論からの脱却 column04 マース・カニングハム・ダンス・カンパニー 第五章 ニューヨーク楽派と仲間たち◎新たなコミュニケーションの構築 column05 レクチャー・パフォーマンス 第六章 ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ◎行為としての音楽 column06 ケージのビジュアル・アート 第七章 不確定性の音楽◎メディア論への連接 おわりに 混沌ではなくアナーキー 主要参考文献 人名索引/曲名索引 ジョン・ケージ音
カルチャー 2009年07月28日 『銭』(鈴木みそ著、エンターブレイン発行)は、死にかけちゃった男のコが浮遊霊となり、出会った浮遊霊仲間とともに、この世の中の「カネの流れの仕組み」を覗き見ていく話である。というと突拍子もない話に聞こえるかもしれないし、浮遊霊とかいう設定にひっかかりを感じる人もおられるかもしれないが、もし立ち読み可能な本屋さんやマンガ喫茶に行く機会があれば、ちょっと試しに数ページでいいからめくってみて欲しい。浮遊霊うんぬんがふっとぶほどの「銭」の情報量に圧倒されるはずだ。 しかも、その「銭」の流れはうまいこと現代のツボを突いていて、「カフェを起業するときの金勘定の流れ」や「メイド喫茶の値段」、「ペットブリーダー」「ホスト」「葬式」と誰もが一度は「実際内部で何がどーなって、あの値段になってるんだろう?」と思ったことのあるようなネタが満載。しかも「そこまで描くか!?」というく
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