ホストオンリーネットワークを試す では、DHCPでアドレスを指定したけど アドレスは固定になっていた方が、TelnetやFTPの設定の都合上、便利。 ということで、設定を変えてみた。 $ sudo vi /etc/network/interfaces 末尾に追加するのは、こっち。 auto eth1 iface eth1 inet static address 192.168.56.110 netmask 255.255.255.0 network 192.168.56.0 broadcast 192.168.56.255 IPに192.168.56.110を指定してるけど、101以降なら何でもいい。
前回、GuestAdditionをインストールして、GUIを使い易くする方法を紹介しが、GuestAdditionの使い道は、自動リサイズやマウス統合だけではない。 ゲストOSとホストOSの間でのファイル共有も、GuestAdditionの機能によって、行えるようになるのだ。 今回はWindowsホストOSとLinuxゲストOSでファイル共有を行う方法を紹介する。 まず、仮想マシンの電源をオフにした状態で、VirtualBoxの管理画面から、「設定」をクリックして、「共有フォルダ」→「新規共有フォルダを追加」をクリック。 「フォルダのパス」に共有させたいWindowsのフォルダを選択する。このとき、勝手に「フォルダ名」が決まるが、特に問題なければ、「OK」を押す。 注意した方がいいのは、例えばマイドキュメント等を選択すると、「フォルダ名」が「My Document」となり、この状態では「O
VirtualBox を使うときにホスト OS とゲスト OS 間でデータをやりとりする場合に共有フォルダを使います。紹介する方法はホスト・ゲストともに Windows の場合です。ホスト OS = Windows7, ゲスト OS = WindowsXP になります。 GUI を使う方法 ゲスト OS の準備 まずは OS をインストール。WindowsXP をインストールしました。 ゲスト OS のウィンドウのメニューからデバイス -> Guest Additions のインストールを選択します。 ウィザードに従って Guest Additions をインストールします。 ホスト OS 上での設定 ゲスト OS の設定の共有フォルダを表示します。 またはゲスト OS を起動し、ウィンドウ右下の共有フォルダアイコンを右クリックします。 新規共有フォルダを追加ボタンで共有フォルダの追加ウィ
▼ 概要 仮想化PC作成・実行ソフト「Oracle VM VirtualBox」。パソコン上に仮想的なパソコン(PC)を作成し、そこに別のOSを実行出来るソフトです。MS-DOSからWindows、そしてLinuxやFreeBSDなども実行できます。パソコンに接続している周辺機器のほとんどに対応しています。日本語対応しているので安心です。操作も簡単です。 VirtualBoxは2015年03月18日時点でバージョン 4.3.26-98988 をリリースしました。 VirtualBox 公式サイト:http://www.virtualbox.org/ ※英語 WindowsXP を VirtualBox にインストール中のデスクトップ画面 ▼ VirtulBox のインストール VirtualBoxの入手(ダウンロード) インストール VirtualBoxのインストール for Window
Windows PC 上で仮想的に Linux を動かして、そこを開発環境として使えるといろいろ便利です。それをするためのソフトとして VMware Server、VirtualPC、coLinux などがありますが、今回 VirtualBox を試してみたところ、簡単に開発環境を準備することができました。VirtualBox に CentOS を入れて、Windows PC 上のウェブサービス開発環境として使えるようにするまでの手順をメモしておこうと思います。 VirtualBox の良い点 インストールが簡単 ダウンロード&インストールに面倒なユーザー登録がない VMware Server は面倒だった気がする UI が使いやすい 設定画面などが分かりやすい VirtualPC 近い? 日本語化されている 動作が速い 仮想マシンの状態保存/復元が速い スナップショットを取るのがなかなか
はじめに このエントリではVirtualBox上で動作しているCentOSにNAT接続でポートフォワーディングするための手順について書いています。 VirtualBoxのデフォルト設定ではNAT接続が行われます。このとき、ホストOSとゲストOSは別のネットワークとなってしまうため、両者の間での接続ができません。そこでポートフォワーディングという仕組みを使って、特定のポートの接続をゲストOS側へフォワード(転送)してしまうことで、接続することが可能になります。 NAT接続は、ホストOSがルータの役割を果たしているイメージなので、通常は実ネットワーク上の別のマシンが、ゲストOSで実行しているサービスを受けることは出来ない。ゲストOSとホストOSでは、参加しているネットワークが違うものになっているからである。 仮想化された日々:VirtualBoxのNAT接続でポートフォワード - livedo
はじめに このエントリでは、Oracle VM VirtualBoxを利用する際のライセンスについて書いています。 結論を先に書くと、Oracle VM VirtualBox 4.xからはGPLv2の下、自由に使用することが許諾され、個人使用、教育的使用、もしくは評価目的で使用することしかできなかった制約が取り払われています。 VirtualBox 3.xまではPUELというライセンス VirtualBox 3.xまではVirtualBox_PUEL - VirtualBox というライセンスが適用されます。これは個人使用、教育的使用、もしくは評価目的で使用することしか許可されていませんでした。 ちなみに、この個人利用というのは許可している幅が広いようで、企業で普段使用しているパソコンにインストールして使うことも個人利用としてみなされていますし、個人でお金がからむビジネスに利用することもで
前回、Ubuntuのパッケージをアップデートする手順を紹介した。 正直、apt-get update→apt-get upgrade は別に仮想マシンに限った話ではない。 しかし、仮想OS環境で、apt-get upgradeを実行した後、 仮想OSを再起動すると、「おや?」と思うことがある。 今までは、仮想OSのデスクトップの大きさは、自動的にWindows側のウィンドウサイズになっていたし、 マウス移動もゲストOS⇔ホストOS間でスムーズに移動が行えていたはずだ。 しかし再起動した途端、これらの機能が使えなくなってしまったのだ! ←マウス統合が選択出来ない上に、 自動リサイズを押しても有効にならない… たまに起こる現象である(大体カーネル関係をアップデートしたときに起こる)。 今回はこれの対処方法を書いていこう。 そもそも、ウィンドウサイズの自動リサイズやマウス統合といった機能は、 本
Virtual BoxのゲストOSにインストールされたCentOS5に共有フォルダの設定をします。 【VirtualBoxの設定】 まずはVurtualBox側で共有フォルダの設定をしましょう。 VirtualBoxでゲストOSのCentOS5を起動しメニューバー>>デバイス(D)>>共有フォルダ(S)を選択します。 共有フォルダの設定画面が開いたら右上のフォルダに+マークの付いたアイコンをクリックします。 共有フォルダの追加でフォルダパスと、フォルダ名を指定します。 フォルダパスを指定するとフォルダ名が自動で挿入されますが、このときフォルダ名にブランクが入っている場合はブランクを取り除きましょう。 ※フォルダ名はフォルダパスのディレクトリと違う名前でもかまいません。
■ せっかく作成した仮想マシン(OSをインストール済み)なのでやはりクローンは容易に作成したい。 WMWare、Xen、VirtualPC等の仮想化ツールなら豊富なドキュメント(公式ドキュメント、書籍)・ネット等の情報があり容易に作成することができますが、 VirtualBoxに関しては残念ながらドキュメントが不足しているため容易とはいいがたい現状です。 ■ VirtualBoxで作成した仮想マシンのクローンを作成するには3段階の手順を踏む必要があります。 [注意] VirtualBoxでは、単純に仮想マシンイメージをファイルコピーしてもクローンイメージにはならない。 仮想マシンイメージファイルのクローンイメージをコマンドラインツールから作成する クローンイメージをGUIツールの「仮想メディアマネージャ」に追加する 新規仮想マシン作成ウィザードから新規仮想マシンを作成し、仮想メディアマネー
今回は例として、Ubuntu10.04 LTS を利用するので、UbuntuのサイトからISOをダウンロードした。 (CentOSを入れたい場合は CentOSのサイトから、Debianを入れたい場合はDebianのサイトからダウンロードする。) MagicDisk(任意) 窓の杜よりダウンロード。 インストールしたいOSのインストールメディアが手元にある場合や、ダウンロードしたISOイメージをDVD等のメディアに焼く場合は不要。 はてブコメントで mnnn 初回起動前にisoを仮想マシンのディスクドライブにつっこんどきゃ仮想ドライブソフトもDVDに焼く必要もない というコメントを頂いていたので、確認してみた所…。 OSインストール時にメディアドライブでは無く、isoを直接指定出来るようなので、修正しました。 mnnnさんありがとうございますm(_ _)m
ここ数年、ITインフラ技術の重要キーワードとしてサーバ仮想化が注目されていますが、クライアントPC向け仮想化ソフト(以降“PC仮想化ソフト”と表記)も着実に発展しています。今回は、Sun Microsystemsの仮想化ソフト、Sun VirtualBox 3.1(以降“VirtualBox”と表記)で新たに搭載された「テレポート」機能を紹介します。 テレポート機能とは? テレポート機能は、あるPCで稼働中のVirtualBox仮想マシンを停止することなく、他のPCに移動させる機能です。この機能は一般的には“ライブマイグレーション”と呼ばれ、多くのサーバ仮想化ソフトに搭載されています。VMware vSphereでは「VMotion」、Citrix XenServerでは「XenMotion」、Hyper-V 2.0やKVMではそのまま「ライブマイグレーション」と呼ばれ
Oracle VM VirtualBox (オラクル ブイエム バーチャルボックス)とは、x86ならびにAMD64/Intel64にかかる仮想化ソフトウェアパッケージの一つ[4]。当初はドイツのInnotek[5]により開発され、現在の開発は米国オラクルが行っている。 既存のオペレーティングシステム(ホストOS)上にアプリケーションの一つとしてインストールされ、この中で追加のオペレーティングシステム(ゲストOS)を実行することができる。例えば、Microsoft Windowsが「ホストOS」として動作しているマシン上で、Linuxをゲストとすることができる。あるいは、Solarisが実行されているマシン上で、Microsoft Windowsを「ゲストOS」として実行することができる。 サポートされるホストOSはLinux、macOS、Microsoft Windows、そしてSolar
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