© U.S. Air National Guard photo: Senior Master Sgt. Vincent De Groot アメリカ空軍横田基地に2021年7月12日(月)、韓国に配備されているA-10CサンダーボルトIIが飛来しました。A-10は6月にアラスカで実施された演習「レッドフラッグ・アラスカ21-2」に参加した機体とみられます。横田基地には演習参加前の5月、移動時の中継基地として飛来した以来のことです。その5月飛来時にTwitterのトレンド入りしていますが、今回も再びトレンド入りしました。 A-10サンダーボルトⅡ攻撃機は1972年5月に初飛行した機種。主翼交換などを経て約10,000飛行時間まで耐用年数が延長され、現在はA-10Cとして2030年代まで運用される予定です。その長年活躍する機種は無骨で、機体の外観に古さを感じられることもこの機種の人気の1つです。