こんにちは!今日のテーマは「タブー」。エルサレムにおけるタブーは宗教ごとに違います。先日挙げた、食におけるタブーもその1つ。【エルサレムの食事情】日本人のためのお勧めレストラン①ディナー編 …
国際的に有名なパレスチナ人監督のエリア・スレイマン監督の最新映画『天国にちがいない』の東京の劇場公開が始まった。監督自身がしゃべらない観察者として登場し、次々と不思議で不可解なエピソードを見せる独特の手法で、“ブラック・コメディ”と称される映画を撮り続けてきた。今回は故郷のナザレを出て、パリやニューヨークに滞在するという設定。監督が描こうとしているのは「世界のパレスチナ化」だ。 『天国にちがいない』は2019年のカンヌ国際映画祭で特別賞と国際映画批評家連盟賞をダブル受賞した。東京都内での劇場公開に先立って2020年10月―11月に開かれた21回東京フィルメックスのクロージング作品としても上映された。 映画ではまず、監督の故郷であるイスラエルの北部にあるアラブ人の都市ナザレを舞台としたシーンが続く。ナザレはキリストが子供時代を過ごした町として知られ、いまでもキリスト教徒が多く、スレイマン監督
1300年近く前のこと。時の日本の指導者は相次ぐ飢きんや感染症による社会不安を鎮めようと奈良に大きな大仏を作りました。そして時代は令和。ネットには再び「大仏建立しかない」という声も見られます。感染症が広がり多くの人が亡くなってきた歴史の中で、人類はたびたび宗教に救いを求めてきました。しかし、一部の国では、今、宗教が新型コロナウイルスを拡散させるリスクとなっています。(エルサレム支局長 澤畑 剛) ことし4月から5月にかけては主要な宗教行事が続いています。ユダヤ教の過越祭(ペサハ)、キリストの復活祭(イースター)、そしてイスラム教の断食月(ラマダン)です。 こうした宗教行事では大勢の人が密集して祈りをささげます。韓国では新興宗教団体の教会で起きた集団感染が初期の感染者増加につながりました。マレーシアでも3月初めのイスラム教の宗教行事がきっかけとなり、感染が広がったと見られています。 神経をと
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