韓国の彫刻家キム・テッキ氏が、竹島(韓国名・独島)に同国の人気キャラクター「テコンV」の造形物を設置するプロジェクトを企画したところ、同国のインターネット上で反対意見が相次いだ。設置に向けた募金活動も中断した。複数の韓国メディアが4日、報じた。 「ロボットテコンV」は1976年に韓国で制作されたロボットアニメーション。韓国では「初の国産ロボットアニメ」として高い人気を集めたが、日本の「マジンガーZ」と酷似しているとして以前から盗作が指摘されている。今回、設置に反対した韓国のネットユーザーらは、日本から強い影響を受けたキャラクターを竹島に設置することは不適切だと主張している。 キム氏の「テコンV」設置プロジェクトは今月1日、朝鮮日報が報じた。記事によると、8月15日の光復節(日本の植民地支配から解放されたことを祝う祝日)に、トロンボーンを吹く全長13メートルの「テコンV」を竹島に設置し、
「巣ごもり」「ガラパゴス」等と揶揄される「コールド」なニッポンの現状を最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための〈処方箋〉の提言をめざした本連載。開始早々から多数の反響やコメントを得るシリーズとなった。 前回・前々回において官僚たちの「保護」と「コールド・ジャパン」の因果関係を紐解くことをめざしたところ、「保護されていない」分野では多数の世界進出例が見当たることが読者たちより指摘された。 はたしてそれは、本当だろうか? 筆者たちの研究によれば、「クール=カッコいい」ジャパンと自己満足的に呼んでいるわりには実際の現場に携わっている人たちは冷え切っており、「もうこれ以上、売上も利益も延びない」と諦めかけている声をこれまで多数集めてきた。 「日本はがんばってきたんだ。」「保護を批判して何になる?」そんな意識もある一方で、疲弊
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