http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/ 映画評論家という肩書を超えて行動範囲を広げ、いまやUSA大衆文化ウォッチャーとしての名を高め続けている町山智浩氏が、マイケル・ムーアの映画「華氏911」の公開後の反響を連日書き続けている。 どれも情熱がびんびんに伝わる文章だ。 しっかし、オイラもあれだ、何度もいうが「別冊宝島」「宝島30」の水で思想的うぶ湯を使った人間のなれの果てである。そのオイラが、今回(6/27)4、5分ほどTBSの番組「サンデーモーニング」で流れた一部の映像をもとに、同作品(の一部)を批判しようと思う。 全体の批判でない。批判しようにもまだ全体を見てないんだから(笑)。 内容もごくシンプルだ。 引用映像を再現すると・・・ (TBSのナレーション) 『たとえば議員にムーア監督自身がこんな突撃取材をするのです』 (ワシントンに乗り込んだムーアが、捉まえた議