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booksに関するpon-zooのブックマーク (69)

  • 神道とは何か 神と仏の日本史 -伊藤聡 著|新書|中央公論新社

    神道とは何か神と仏の日史 伊藤聡 著 日〈固有〉の民族宗教といわれる神道はどのように生まれ、その思想はいかに形成されたのか――。明治維新による神仏分離・廃仏毀釈以前、日は一〇〇〇年以上にわたる神仏習合の時代だった。両部・伊勢神道を生みだした中世を中心に、古代から近世にいたる神道の形成過程を丹念にたどっていく。近代における再編以前の神をめぐるさまざまな信仰と、仏教などとの交流から浮かび上がる新しい神道の姿。 書誌データ 初版刊行日2012/4/25 判型新書判 ページ数320ページ 定価968円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102158-8 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA  ❑くまざわ書店

    神道とは何か 神と仏の日本史 -伊藤聡 著|新書|中央公論新社
  • 痛み、人間のすべてにつながる | 新しい疼痛の科学を知る12章 | みすず書房

    「痛み」の質の理解はここ十数年で大きく変わった。17世紀のデカルト以来、「痛みの経路」で多くを説明しようとする古いパラダイムが浸透していたが、最近は脳神経科学と認知心理学を組み合わせた巧みな実験の数々によって知見が深まり、痛みに対処するためのさまざまな実践的アプローチが視野に入ってきた。 痛みは脳でつくられるが、その存在は脳の中だけに閉じてはいない。脳・身体・痛みの関係の質が新たな常識になれば、より多くの苦痛を軽減することにつながる。書が啓蒙するのは神経科学以上にそうした質の認識であり、読み終わるとたしかに、「痛み」と自分の関係が変わっている。 書では痛みのきわめて多様な側面が取り上げられる。持続性の痛みに対処するために必要なのは、全体論的アプローチだからだ。痛がる脳の最新科学、情動や共感の役割、痛みの社会性、「無痛」の研究、鎮痛薬以外の対処法の展開(認知行動療法から編み物セラピ

  • 自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autism | 翔泳社

  • 『「神道」の虚像と実像』(井上 寛司):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    近年、内外で神道に対する興味と関心が大きく高まっています。原理主義の伸長などを背景に一神教の行き詰まりが論じられ、多神教的宗教のありかたへの見直しが始まっていること、靖国問題などをめぐって神社や神道があらためて問題とされ、その理解をめぐって種々の議論が展開されていることが要因でしょう。 さらに地球温暖化など環境問題の深刻化とも関わって、自然との共生という観点からアニミズムへの関心が、日の神社や宗教のありかたに目を向けさせたといえます。 しかし、日の神社・神道や日の宗教についてこれまで論じてきた著作は、いずれも日の宗教の一部に触れるに止まって、その全体を論じ得ていないのみならず、事実認識という点においても多くの誤りを含んでいます。 第一に柳田国男などの見解に基づいて、「神道」は日固有の宗教であり、原始社会以来の自然発生的な宗教だとこれまで理解されてきましたが、むしろその起源は7世紀

    『「神道」の虚像と実像』(井上 寛司):講談社現代新書 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
  • ウー・ウェンの炒めもの | 高橋書店

    必ずおいしくできる炒めものの秘訣を、 ウー・ウェン流「5つのメソッド」でご紹介 みんなが大好きな「炒めもの」。 書では、おうちの炒めものを劇的においしくする秘訣を「5つのメソッド」でご紹介。 丁寧な下準備と油の習性を上手に使った加熱方法で、野菜はシャキッと、炒飯はぱらりと。 おかずにはもちろん、お弁当に酒の肴に、まいにちでもべたい全83品を掲載しました。 いつもの素材でぐんとおいしく、どなたでも炒めもの名人に。 180度開くコデックス製だから、作りながら安心して使えます。

  • 忘れられない日本人―民話を語る人たち

    ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年12月28日 10時25分現在) 通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。 出荷予定日とご注意事項 ※上記を必ずご確認ください 【ご注意事項】 ※必ずお読みください ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。 ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。 ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。 ◆お届け日のご指定は承っておりません。 ◆「帯」はお付けできない場合がございます。 ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。 ◆特に表記のない限り特典はありません。 ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。 ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。 ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。

    忘れられない日本人―民話を語る人たち
    pon-zoo
    pon-zoo 2024/05/04
    読みたい。
  • 京都で広がる「独立系書店」 書店冬の時代、生き残るためのアイデアとは(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    京都市南区の大型書店が先日閉店した。全国的に屋の廃業が進み、書店にまつわるニュースはうら寂しいものが多い。しかし、市内を歩くと、店主の思いが選書にほとばしる「独立系書店」がそこかしこで誕生しているのに気づく。書店は「冬の時代」? いえ、京都の文化は不滅です-。 【写真複数】京都の「独立系書店」の店内は 1月、市内有数の大型店アバンティブックセンター京都店が閉店した。3月末には、山科区の山科書店ラクト店が惜しまれつつ幕を閉じる。一般社団法人日出版インフラセンター(東京都)の調べでは、京都府内の書店数は、2013年の390店が、23年12月に277店となった。全国では1万6千店近かったのが約1万1千店に減った。人口減や高齢化、書籍のオンライン販売の普及など、さまざまな原因が取りざたされる。 書店を取り巻く時勢が厳しく見える一方、増えているのが、個人が小規模で経営する独立系書店だ。明確な定

    京都で広がる「独立系書店」 書店冬の時代、生き残るためのアイデアとは(京都新聞) - Yahoo!ニュース
  • ジェイン・オースティンの語りの技法を読み解く

  • 平安貴族たちの実像を古記録から読み解く。 大河ドラマ「光る君へ」の時代背景や当時の人々の営みを知る一冊 | NHK出版デジタルマガジン

    WEBマガジン「がひらく」から、2024年大河ドラマ「光る君へ」の時代考証も務める歴史学者・倉一宏さんによる新書『平安貴族とは何か~三つの日記で読む実像』の抜粋記事を紹介。

    平安貴族たちの実像を古記録から読み解く。 大河ドラマ「光る君へ」の時代背景や当時の人々の営みを知る一冊 | NHK出版デジタルマガジン
  • フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~/奥山 景布子 | 集英社 ― SHUEISHA ―

  • なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?

    「謝ったら死ぬ病」をご存知だろうか? どんなに証拠を突き付けても、絶対に非を認めない人だ。 プライドの高さや負けず嫌いといった性格的なものよりもむしろ、過ちを認めることが、自分の命にかかわるものだと頑なに信じている。すなわち、「謝ったら死ぬ」という病(やまい)に取り憑かれている―――そんな人がいる。 もちろん、想像力が衰えて視野が狭く、無知な自分を認めたがらないような頑固者なら、可哀そうに思えども理解はできる。 だが、第一線で活躍する知識人や学者で、ものごとを客観視できるはずなのに、この病気に罹っている人がいる。それどころか、その優れた知性を用いてコジツケを考えだし、論理を捻じ曲げ、のらりくらりと言い逃れる。 なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか? ずばりこのタイトルの書を読んだら、疑問が氷解した。 それと同時に、「謝ったら死ぬ病」は私も罹患していることが分かった。「あの人」ほどは酷く

    なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?
  • Liz Bucar著「Stealing My Religion: Not Just Any Cultural Appropriation」

  • 『宗教の起源──私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』 ダンバー数、エンドルフィン、共同体の結束 - HONZ

    ロビン・ダンバーは、彼が提唱した「ダンバー数」とともに、その名が広く知られている研究者である。ダンバー数とは、ヒトが安定的に社会的関係を築ける人数のことであり、具体的には約150と見積もられている。ダンバーは、霊長類各種の脳の大きさ(とくに新皮質の大きさ)と集団サイズの間に相関関係があることを見てとり、ヒトの平均的な集団サイズとしてその数をはじき出したのであった。 さて、そんなダンバーが書で新たな課題として取り組むのが、「宗教の起源」である。人類史において、宗教はどのようにして生まれ、どのように拡大を遂げていったのか。宗教に関する広範な知識に加えて、専門の人類学や心理学の知見も駆使しながら、ダンバーはその大きな謎に迫っていく。 ダンバーも言及しているように、現生人類の歴史のなかで、宗教は個人や社会に対していくつかの利益をもたらしてきたと考えられる。その代表的なものを5つ挙げるとすれば、(

    『宗教の起源──私たちにはなぜ〈神〉が必要だったのか』 ダンバー数、エンドルフィン、共同体の結束 - HONZ
  • アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書

    遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる― 作者:キャスリン・ペイジ・ハーデン新潮社Amazon近年、遺伝子研究が進展してきたことで身長や顔といった見た目の要素だけでなく、「学歴」のような生涯収入やそれに伴う生活の質に直結する部分も遺伝子の影響を受けることがわかってきた。しかしそうしたデータは気軽に世に出すと、何度否定されても議論が絶えることのない優生学や、何をもってして社会は「平等」や「公平」といえる状態になるかといった、簡単には答えのでない議論を呼び込むことになる。 しかし、実際に遺伝子によって学習能力や最終学歴に差が出るのであれば、議論が難しいからとか、遺伝による差が明らかになると優生学に結びつく可能性があるからと危惧し「遺伝的な差異をなかった/見なかった」ことにするのは間違っているのではないか。それ──遺伝的な差異による富の格差──がある前提で、平等についての議論を進める必要があるの

    アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書
  • 血の畑|国書刊行会

    発売日 2022/10/18 判型 A5判   ISBN 978-4-336-07307-5 ページ数 692 頁   Cコード 0020 定価 9,680円 (体価格8,800円) 宗教には暴力が内在するのだろうか? 著名な宗教学者であるカレン・アームストロングが、古今東西の神話と宗教を取り上げ、多面的考察を通して、それが誤った認識であることを余すところなく証明する。 人間は生来宗教的な生き物である。自分を超えた大きな存在と繫がることで安らぎを得、倫理的秩序のもとで他者と平和裡に生きることを希求する。だが一方で宗教的不寛容は暴力を是認し、多くの戦争の原因となったと言われてきた。 西洋の近代化の過程で必然となった政治と宗教との分離、それによって生まれた世俗国家は果たして、宗教が生んだとされる弊害を除去し、それに代わる積極的価値を生み出しただろうか? 西欧の世俗国家のなかに生まれたのは、疑

    血の畑|国書刊行会
    pon-zoo
    pon-zoo 2023/10/21
    これは読まねば。高いな。図書館にリクエスト出すの忘れないようにしなきゃ。
  • 日本人の仏教史

    6世紀に大陸より伝来した仏教は、早くから日人固有の宗教観と結びついてきた。空海・日蓮・親鸞・一遍のような宗祖だけでなく、空也・円空・木喰などの遊行僧をはじめ、熊野信仰や修験道などの山岳宗教、そして高野聖、山伏、放下など無名の民間僧に注目し、その歴史を辿る。どの時代でも根底にあるのは、庶民による信仰だった。明治の排仏毀釈を経て、現代へと至る長大な歴史に、仏教民俗学の泰斗が新たな光を当てる。 6世紀に大陸より伝来した仏教は、早くから日人固有の宗教観と結びついてきた。空海・日蓮・親鸞・一遍のような宗祖だけでなく、空也・円空・木喰などの遊行僧をはじめ、熊野信仰や修験道などの山岳宗教、そして高野聖、山伏、放下など無名の民間僧に注目し、その歴史を辿る。どの時代でも根底にあるのは、庶民による信仰だった。明治の排仏毀釈を経て、現代へと至る長大な歴史に、仏教民俗学の泰斗が新たな光を当てる。

    日本人の仏教史
  • 「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか? 菅野賢治著 共和国 5720円

    【読売新聞】評・加藤聖文(歴史学者・国文学研究資料館准教授) リトアニアのカウナス領事代理だった杉原千畝は、ナチスのホロコーストから逃れようとするユダヤ人に対して、外務省の命に背いて日通過ビザを発給し、6000人の命を救った――と

    「命のヴィザ」言説の虚構 リトアニアのユダヤ難民に何があったのか? 菅野賢治著 共和国 5720円
  • 樋口一葉 十三夜

  • エレナ・ポニアトウスカ『乾杯、神さま』訳者解題|幻戯書房編集部

    2023年7月24日、幻戯書房は海外古典文学の翻訳シリーズ「ルリユール叢書」の第32回配として、エレナ・ポニアトウスカ『乾杯、神さま』を刊行いたしました。エレナ・ポニアトウスカ(Elena Poniatowska 1932–)は ジャーナリスト、小説家。パリに生まれ、1942年にメキシコへ移住。1978年、女性で初めて全国ジャーナリズム賞を受賞。書『乾杯、神さま』とあわせて、『トラテロルコの夜』『ティニシマ』『レオノーラ』など、数々の作品が文学賞に輝きました。文学創作に証言を織り合わせながら、強靱でしなやかな独自の文体を確立した作家として知られます。その功績によって2013年にセルバンテス賞を受賞しています。 書『乾杯、神さま』は、ポニアトウスカがまだ駆け出しの頃に出会った、ヘスサ・パランカレスという一人の女性の証言から生み出されたルポルタージュ文学です。 以下に公開するのは、エレナ

    エレナ・ポニアトウスカ『乾杯、神さま』訳者解題|幻戯書房編集部
  • 大正期を駆け抜けた女性思想家——フェミニズムを知るための4講義【加藤陽子さんが読む『伊藤野枝集』 別冊NHK100分de名著】 | NHK出版デジタルマガジン

    『別冊NHK100分de名著 フェミニズム』では、加藤陽子さん、鴻巣友季子さん、上間陽子さん、上野千鶴子さんの4人の論者が、フェミニズムの歴史と真価に迫ります。

    大正期を駆け抜けた女性思想家——フェミニズムを知るための4講義【加藤陽子さんが読む『伊藤野枝集』 別冊NHK100分de名著】 | NHK出版デジタルマガジン