Xcodeの高速ダウンロードや管理が可能なオープンソースのXcodeバージョン管理ツール「Xcodes App v2.0 beta 1」がリリースされています。詳細は以下から。 Xcodesシリーズはカナダのソフトウェア会社Robots & Pencilsが2019年からオープンソースで開発しているコマンドラインツールで、Appleの統合開発環境「Xcode」のダウンロードやインストール、バージョン管理(切り替え)が可能ですが、このxcodesコマンドをGUI化した「Xcodes.app」のバージョン2.0 Beta 1が公開されています。 このXcodes.appを開発しているMatt Kiazykさんによると、Xcodes.app v2.0ではAppleがXcode 15から行っている、XcodeアプリとmacOSやiOS、iPadOS, watchOS, tvOS, visionOS
Eternal Stormsが撮影したスクリーンショットをMacのデスクトップ上にフローティングウィンドウにして表示するスクリーンショットユーティリティ「ScreenFloat v2.0」をリリースしています。詳細は以下から。 ファイルをドラッグ&ドロップするだけでMacのディスプレイ端に一時保存しておけるクリップボード・ユーティリティ「Yoink」などを開発するオーストリアのEternal Storms Softwareは現地時間2024年01月17日、 2013年にリリースした撮影したスクリーンショットをフローティング・ウィンドウとしてデスクトップに表示しておけるMac用スクリーンショットアプリ「ScreenFloat」の11年ぶりのメジャーアップデートとなる「ScreenFloat v2.0」を新たにリリースしています。 It took me over a year and a ha
これは Livesense Advent Calendar 2023 DAY 21 の記事です。 マッチングプロジェクトの伊原です。 knewのiOSエンジニアとしてアプリ開発を行っています。 knew.jp knewのiOSアプリでは、段階的にUIKitからSwiftUIへの移行を進めています。 現在iOS 15以上をサポートしており、比較的SwiftUIを導入しやすい環境になっています。 先日リリースした顔写真登録の機能についても、SwiftUIをベースにレイアウトを作成しました。 こちらの画面で自分自身の顔写真を登録することで、お相手の顔写真を見てマッチングしたいお相手を探すことが出来る様になります。 まだ使っていないという方は、ぜひ使ってみてください! SwiftUIの導入にあたっては、私は日々SwiftUIに関する最新情報をキャッチアップする様にしています。 今回はその中で、私が
この記事は BASE Advent Calendar 2023 の18日目の記事です。 Pay ID Appグループの北川です。ショッピングアプリ「Pay ID」の開発チームでエンジニアリングマネージャーを担当しています。 iOSアプリ開発で依存管理に使っている Mint のバージョンアップデートを GitHub Actions を使って自動化した話をします。 Mint とは Mint は Swift 製のライブラリのパッケージマネージャです。 https://github.com/yonaskolb/Mint 私たちのiOSアプリのプロジェクトでは、以下のようなビルドツール系のライブラリの依存管理に1年ほど利用しています(アプリ本体の依存管理には Swift Package Manager を使っています)。 SwiftLint Mockolo IBLinter SwiftFormat
Unit tests allow you to validate code written using the latest concurrency framework and async/await. While writing tests doesn’t differ much from synchronous tests, there are a few crucial concepts to be aware of when validating asynchronous code. If you’re new to async/await, I encourage you first to read Async await in Swift explained with code examples. Similarly, for unit tests, you can get s
New programming language Mojo is now on the Mac, bringing Python-like tools specifically for AI developers. The development of Mojo has been led by Chris Lattner, who was the main driver behind Apple's Swift programming language. While at Apple, he also worked on Xcode, before briefly moving to Tesla, then to the Google Brain AI project in 2017.
GitHub Actions で iOS アプリをビルドするときの Xcode のインクリメンタルビルドを有効にするためのキャッシュ設定について解説します。 CI でのビルドで Xcode のインクリメンタルビルドが使えるようになれば、毎回 CI 上でフルビルドし40分程度かかっていたプロジェクトが、差分のみのビルドでビルド時間が5分に短縮されたりすることが期待できます。 環境 この記事では、以下の環境で調査・検証した結果を記載しています。 ローカル環境 macOS Ventura 13.5.1 Xcode 14.3.1 (14E300c) APFS (Encrypted / Case Insentive) GitHub Actions 環境 macos-latest macOS Monterey 12.6.8 Xcode 14.2.0 (14C18) 結論 結論としては xcode-ca
visionOSのサンプルをシミュレーターで動かしてみたり新規プロジェクトを作成してみたりすると、結構新しい概念や用語がいろいろと登場していることに気付く。 基礎概念や用語は早めに理解しておいた方が良いだろうということで、WWDC23のセッション "Get started with building apps for spatial computing" の冒頭と後半にあった解説を整理した。 なお、引用表記と画像は基本的に"Get started with building apps for spatial computing"より。 Elementsウィンドウ各アプリは、1つまたは複数のウィンドウを持つことができる。 SwiftUIでSceneを用いて構築でき、 2Dと3Dコンテンツを混在させることができる。 ユーザーが自由に拡大縮小や再配置を行える。 ボリュームボリュームは3Dコンテン
KyashでiOSエンジニアをしている@nekowenです。 今回はiOSチーム内で以前から取り組んでいたライブラリ管理のSwiftPMへの完全移行を果たしたため、その経緯と結果について公開します。 なぜSwiftPMに移行したのか KyashではSwiftPM導入以前はCarthageとCocoaPodsを併用していましたが、どちらもツールの導入が必要で、事前にコマンドを叩いてライブラリをFetch、あるいはビルドする必要がありました。 またCarthageなどはビルド時間の観点から事前ビルドしたFrameworkをgitで管理していたこともあり、ライブラリの更新時はPRが毎回大量のdiffで埋まっている状態で、レビューがしづらいといった課題もありました。 そんな中、Xcode 11からSwiftPMが直接扱えるようになりました。外部ツールの導入が一切不要になるため導入・管理コストを減ら
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