南アフリカ・ダーバン(Durban)近郊のKwadukuzuで、ズールー王国を建国したシャカ王(King Shaka)の誕生日を祝う儀式に参加するグッドウィル・ズウェリティニ(Goodwill Zwelithini)王(右)と与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)のジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)議長(現大統領)(2008年9月24日撮影)。(c)AFP/RAJESH JANTILAL 【12月9日 AFP】南アフリカのズールー(Zulu)の王が、エイズのまん延を防ぐために割礼の習慣を復活させる意向だと、南アフリカ通信(SAPA)が6日報じた。 グッドウィル・ズウェリティニ(Goodwill Zwelithini)王は5日、ズールーの伝統行事に出席し、「HIVやエイズと闘うためにも、若い男たちに対する割礼の儀式を復活させたいというのがわた