“ありの木ならでは”の高品質な写真素材を販売中!詳しくはこちら シュガートレインの歴史 意外に聞こえるかもしれませんが、南大東島は、沖縄県で初めて鉄道が通った島でもあります。 一般に「シュガートレイン」と呼ばれるこの鉄道は、主にさとうきびの運搬を担っていたナローゲージの鉄道です。 全長29km、島を一周する環状線と、6つの支線が造られました。 シュガートレインの写真集。 軌道の敷設は、島の開拓当初から進められ、当時は手押し貨車だったそうですが、時代の変遷とともに、蒸気機関車、ディーゼル機関車へと変わっていきました。 戦後、アメリカの統治下だった時代も、積極的に車両を導入し、路線の延伸も行われました。 1983年(昭和58年)、トラック輸送に切り替わり、路線は全て廃線となりました。現在は、一部の車両と、僅かな線路跡が遺るのみとなっています。 当時の資料が収蔵されている村の施設。 ふるさと文化
NX中国、中国発欧州向け、カスピ海を経由する新たな複合輸送サービスを開始 2022年5月11日 NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:齋藤充)のグループ会社、NX国際物流(中国)有限公司(董事長:杉山龍雄 以下、NX中国)は、中国各地から欧州向けに、カスピ海を経由する新たな複合輸送サービスを4月1日(金)から開始しました。 【サービスの特長】 中国各地からカザフスタン・アクタウまで鉄道で輸送し、アクタウからは船舶を利用しアゼルバイジャン・バクーまでカスピ海を海上輸送します。バクーからトルコ・イスタンブールまで鉄道で輸送後、EU側の鉄道、またはトラックに積み替え欧州各地へ繋ぐ複合輸送サービスです。 リードタイム(例):西安からデュイスブルクまでおよそ50~55日 サービス頻度:週1便 欧州向け海上輸送や鉄道輸送(中欧班列)に加え、新たなBCP用輸送モードとしてご利用頂け
出所:臨沂市統計局発表からジェトロ作成 EC主軸とした業態へ転換 この市場クラスターは「臨沂商城」(以下:商城)と呼ばれている。中国北部最大の卸売市場クラスター・商品集散地(注1)といわれており、同じく卸売市場として有名な浙江省義烏市と並ぶ規模を誇る。臨沂商城管理委員会によると、商城では、専門卸売市場が123カ所あり、雑貨、金属製品、建材、園芸機械、労働安全保護用品など、27カテゴリー6万種類の商品を取り扱っている。同委員会の統計によると、2021年の商城の市場取引額は5,402億5,500万元、ネット小売額は356億9,100万元となった。 臨沂商城の航空写真(臨沂商城管理委員会提供) 同委員会によると、この臨沂商城も一時期は、中国における電子商取引(EC)市場の急拡大に伴う実店舗の必要性の低下により、空き店舗・ブースの増大が大きな課題となっていた。こうした市場の取引形態の変化に対応する
なにも食べ物だけじゃないんですね…! 花の「産直空輸」第1弾として… ANA(全日空)グループと、日本産直空輸、株式会社CAVINは、2022年4月22日から24日の3日間、羽田イノベーションシティで開催される「羽田スマートシティ EXPO2022春」で、九州産の生花を航空便で羽田に運び試験販売する取り組みを実施しています。 拡大画像 ANAと日本産直空輸などが実施した花の「産直空輸」の様子(画像:ANA公式Twitterより)。 3社によると、従来では、生産者の出荷から花屋の店頭に到着するまで約5日程度(一例)要していた一方で、花の「産直空輸」では、生産者が午前中に出荷した花を当日の午後に店頭到着することが可能となるとのこと。 「これまで市場に出回ることがなかった花の流通や、流通過程で発生していた廃棄ロスの削減、消費者が生花を楽しめる日数を増やすことが可能となります」(ANA・日本産直空
2022年04月14日 株式会社商船三井(代表取締役社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、当社子会社(註1)を通じて、カタールの国営エネルギー会社QatarEnergy(読み:カタールエナジー)と新造LNG船(以下、「本船」)4隻の長期定期貸船契約を4月10日に締結しました(以下、「本契約」)。本船は、中国の滬東中華造船(集団)有限公司(Hudong-Zhonghua Shipbuilding (Group) Co.,Ltd.、以下「Hudong社」)にて建造され、2024年より2025年にかけて順次竣工予定です。 本契約は、これまでに培ってきた当社のLNG船事業の実績、貨物の安全輸送と船舶の安全運航に加えて、当社の中国での豊富なLNG船建造実績が高く評価され、締結に至ったものです。また、当社とQatarEnergyの関係は1990年代に開始した「カタールガスI」プロジェクトに
宮崎港と神戸・三宮港を結ぶ「宮崎カーフェリー」に新造船が就航します。かつての「日本カーフェリー」時代のファンネルも復活、船内はいまの船体と比べて格段に快適になりました。 ハマケンらが歌うテーマソングも話題「フェリーたかちほ」 宮崎カーフェリーの新造船「フェリーたかちほ」が、2022年4月15日(金)19時10分に宮崎港を出港する神戸・三宮港行きの便でデビューします。これまで就航していた「みやざきエキスプレス」を置き換えるこの船体は、広島県因島の内海造船で昨年10月に進水式、就航の準備を進めていました。 東九州から近畿地方へ向かうフェリーの拠点、北から新門司(北九州)、別府・大分、宮崎、志布志(鹿児島)は、それぞれがやや離れているうえ、宮崎から陸路で近畿へ向かえば負担は大きくなります。宮崎カーフェリーの航路は、宮崎港から約12時間強で神戸までショートカットする存在として重宝されています。 拡
Signage for Tencent Holdings Ltd. atop an office building in Shanghai, China Photographer: Qilai Shen/Bloomberg 中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)が出資している物流管理のスタートアップ、G7が香港で年内にも約5億ドル(約620億円)規模の新規株式公開(IPO)を行うことを検討している。事情を知る関係者が明らかにした。 中国企業のG7は中国国際金融(CICC)やシティグループ、モルガン・スタンレーとIPO計画について作業を進めている。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。 2010年創業のG7は、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)テクノロジーを活用し、陸上の貨物輸送・物流サービスを管理している。 IPOに向けた話し合いは継続中で、規模やタイミングなどの
【読売新聞】 ヤマト運輸は6日、2021年度の宅配便取り扱い個数が前年度比8・5%増の22億7562万個と、2年連続で過去最多だったと発表した。コロナ禍の巣ごもり消費でインターネット通販など電子商取引(EC)の需要が拡大した。 21
欧州連合(EU)関係者によると、欧州委員会は5日、ロシアに対する追加制裁案を加盟国に提案する。EU本部で2018年撮影。(2022年 ロイター/Francois Lenoir/File Photo) [ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は5日、ロシアに対する追加制裁案を提案した。ロシア産の石炭輸入禁止が含まれる。 提案には、石炭のほか化学品など、年間90億ユーロ相当の輸入禁止、半導体やコンピューター、電気・輸送設備など年間100億ユーロ相当のロシア向け輸出の禁止が含まれるほか、ロシアの船舶やトラックのアクセスを禁止する。 フォンデアライエン委員長はツイッターへの投稿で、これまでに発動している制裁が「ロシア大統領府の政治的かつ経済的選択肢に大きな打撃を与えている」と指摘。さらに、民間人とみられる遺体が多数発見されたウクライナの首都キーウ近郊ブチャな
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