天皇陛下が記者会見で、北朝鮮による拉致問題に言及されたことを受け、拉致被害者の家族会と支援団体「救う会」は12日、「感謝に堪えない」とする声明を発表した。 陛下は「(拉致が)行われた当時は今と違って、日本人皆が拉致の行われたことを事実として認識することはありませんでした。このため、拉致が続けられ、多くの被害者が生じたことは返す返すも残念なことでした」と述べられた。 声明は「お言葉は、拉致問題の本質をついたもの。政府はお言葉を心に刻み、全被害者救出実現のために全力を尽くしてほしい」としている。
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