脚本に行き詰った時は...!? 野木亜紀子×宮藤官九郎が明かす人気作の貴重な裏話:コタキ兄弟と四苦八苦 野木亜紀子と宮藤官九郎。日本のエンタメ界をけん引する人気脚本家のふたりが、ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」(毎週金曜深夜0時12分放送)で、夢の競演を果たしているのをご存じだろうか? 今や映画・ドラマに欠くことのできない名バイプレーヤー・古舘寛治、滝藤賢一が扮する真面目すぎてうまく生きられない兄・古滝一路と、そんな兄を見て育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟・二路が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始める......。映画「リンダ リンダ リンダ」(2005年)、「味園ユニバース」(2015年)、「ハード・コア」(2018年)など"通"好みの作品で知られる映画監督・山下敦弘が全12話すべての演出を手掛けることでも話題の本作で、野木は脚本を担当。宮藤は物語のキーマン