この記事は「ReDesigner for Student クリエイター就活の手引きAdvent Calendar」の3日目です🎁 https://adventar.org/calendars/10308 この文章は、熊代亨さんの記事『思春期モラトリアムは資本主義に吸収されました。(https://blog.tinect.jp/?p=81463)』に応答する形で書きました。引用は全て当該記事です。 1. 大学生の現在 2人に1人が奨学金を借りる社会における就活紆余曲折あった僕の就職活動は、いまアシスタントをしているデザイン事務所にそのままデザイナーとして入る、という形にたどり着いて終わった。3年生の夏から冬にかけて、メーカー、広告代理店、コンサルティング会社、事業会社と、いろんな会社のデザイナー職のインターンや選考に参加した結果の選択である。道のりは長かったし、複雑に曲がりくねっていた。