営業力強化・営業生産性向上をテーマにしたSansan主催イベントに、『シン・営業力』の著者で、株式会社FAプロダクツ 会長の天野眞也氏が登壇。元キーエンストップセールスの天野氏が、「シン・営業力」を実践するための3つのエッセンスや、顧客の中からファンを見つける方法などを語りました。 営業の失敗の8割は「不戦敗」 天野眞也氏:続いて、「営業の失敗の8割が◯◯◯」。これもみなさんにぜひイメージしていただきたいんですが、わかる方いらっしゃいますでしょうか? ちょっとテーブルは離れていますが、私と目が合ったそちらの方はどうでしょう? 回答者4:準備不足。 天野:準備不足。お隣の方はいかがですか。 回答者5:ちょっと出てこないですね。 天野:大丈夫です、大丈夫です。これはちょっと変化球かもしれませんが、実は営業の失敗の8割は「不戦敗」です。 サービスがちょっと足りないとか、コストが足りないとか、サー
もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。 彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。 最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。 しかし彼女は余りにも極端だった。 「こんにちは。今日は面接に来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」 「・・・」 「緊張する必要なんか、全くありません。少しお話をお聞きすることはできそうですか?」 「・・・」 わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。 顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。 もはや面接どこではない空気感だ。 とはいえ彼女もここまで試験を進み、しかも履歴書からもとても優秀な学生であることは十分わかる。
日本の中小企業は、働き手不足や残業時間上限規制の導入など、労働者を巡る環境の大きな変化に翻弄されている。海外企業との競争激化、人工知能の業務への適用による大きな事業環境の変化など、激しい動きはこれからも続く。かつてない経営環境変化に対し、日本の企業経営者はどのように行動すればよいのだろうか。「世界は総アーティスト化社会に向かう」と話す、獨協大学教授で労働経済に詳しい経済アナリストの森永卓郎氏に、企業経営における指針を聞いた。 第4の産業革命を乗り越えるヒントはイタリアに ――人工知能の急速な進歩によって人間の仕事の半分が置き換えられ職を失う、という英オックスフォード大学の研究が注目を集めましたが、企業はどのように考えていくべきでしょうか。 経済アナリスト、獨協大学経済学部経済学科教授 森永卓郎氏 東京大学経済学部卒業後、日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁、三和総合研究所(名称は
経営・経営企画・事業企画系選択中管理部門系選択中SCM・ロジスティクス・物流・購買・貿易系選択中営業系選択中マーケティング・販促企画・商品開発系選択中コンサルタント系選択中金融系専門職選択中不動産系専門職選択中技術系(IT・Web・通信系)選択中技術系(電気・電子・半導体)選択中技術系(機械・メカトロ・自動車)選択中技術系(化学・素材・食品・衣料)選択中技術系(建築・設備・土木・プラント)選択中技術・専門職系(メディカル)選択中サービス・流通系選択中クリエイティブ系選択中 経営・経営企画・事業企画系すべて経営者・COO・経営幹部・カントリーヘッド経営企画事業企画M&A新規事業その他、経営・経営企画・事業企画系 管理部門系すべて総務人事(採用・労務・教育など)人事制度・企画法務・コンプライアンス特許・知的財産関連CFO経理財務・コントローラー内部監査会計・税務広報・IR管理部長秘書・セクレタ
社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ
ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書
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