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社会と統計に関するparallel-worldのブックマーク (3)

  • 「5%有意水準のもとで有意」を日本の法廷は「5%も例外があるならそれは重要だ」と曲解する(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【科学】 2010年8月25日 司法関係者が統計学を理解できないと – サイエンスポータルレビュー この記事にはちょっとびっくりしました。何がびっくりしたって、記事中で紹介されている法廷の現場における科学者の証言の扱いについてです。 最初の基調講演者、津田敏秀・岡山大学大学院環境学研究科教授の指摘からも事態の深刻さが読み取れた。津田氏は疫学が専門の医師として、水俣病を初めとする多くの環境裁判の法廷で証言してきた経験を持つ。 氏の指摘の中で、多くの人がありそうだと感じるだろう、と思われることがあった。裁判官を含む司法関係者の多くが、疫学の基である統計学を理解していないということだ。確率というものが理解できない結果、「95%の確率でこれこれのことが言える」という科学者の証言に対し、「では残り5%はどうなのか」といったやりとりにしばしば論点が移され、結果的に「5%」の方が勝ってしまうことが「日

    parallel-world
    parallel-world 2010/08/28
    ブクマ撤回。/どういう事例を指しているのか分からないので保留。
  • 2005-05-10

    上のバナー、サイズ間違えてるジャン。 続きを読む 相変わらず、林道義の文章を読んでいるのですが。「六 離婚と犯罪の比例関係──スウェーデンの国家的破綻を直視せよ」という項目に。 犯罪数が人口当たりアメリカの四倍、日の七倍。強姦が日の二〇倍以上、強盗が一〇〇倍である(武田龍夫『福祉国家の闘い』中公新書、二〇〇一年、一三四ページ)。なんとスウェーデンという国は世界に冠たる犯罪王国なのだ。 という記述があり、どうも実感とかけ離れているので色々と調べてみた。 続きを読む まず、そもそもなぜわたしは「スウェーデン犯罪大国論」に疑問を持ったか。 なぜなら、犯罪の発生率と家族制度の崩壊が易々と関連付けられるとは思えない。 家族制度などというものは各国家、各民族が、それぞれの歴史、宗教、文化を背景に形作るものであって、そのありようが単純な比較になじむとは思えないし、犯罪の発生率についても同様に様々安背

    2005-05-10
    parallel-world
    parallel-world 2010/02/07
    「スウェーデンは犯罪大国」か否かの統計調査。もっと周知されるべき。武田龍夫http://www.worldtimes.co.jp/office/message.html#takeda
  • Gazing at the Celestial Blue 『産経の感覚は独創的』 パート5;DVへの感覚

    はてなブックマーク経由で、こんなエントリを拝見した。 「kei999の日記」さんの2009-04-04 付「で夫からへのDVは「多発」してないの?」 MSN産経の2009.4.4 19:54付記事『「もっと働けクズ!」殴る蹴る から夫へのDV多発』;『東京都が男性からの相談内容を分析したところ、4割が女性から「暴力を受けた」と回答していることが4日、分かった』との記事を紹介してらして、おぃ! 「配偶者暴力相談支援センター」だよ。 男性の配偶者は同性婚が禁じられた日では女性だろうし、「暴力相談支援センター」だから暴力を受けて相談するのは当然だろうて。 相談件数は56件で、このうち22件(39・3%)が女性から「暴力を受けた」と回答。えーと、この数字で「から夫へのDV多発」と言うからには、夫からへのDVの件数を出して比較すればいいのに。 なぜ書かない? と批判し、 MSN産経の200

    parallel-world
    parallel-world 2009/04/05
    マイナーの中の更にマイナーな、「暴力を振るってしまうという女性からの相談」てのはどれくらいだろう。
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