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池田信夫に関するparadisemakerのブックマーク (7)

  • なぜウェブは資本主義を超えるのか

    インターネット上の論客として知られる池田信夫氏。近著「ウェブは資主義を超える」ではWeb 2.0からNGN,著作権,従軍慰安婦まで幅広いテーマについて,通説の誤りを突く質的な議論を展開している。池田氏が指す資主義とは何か,Webはなぜ,どのようにして資主義を超えるのか。(聞き手はITpro編集 高橋信頼) この著書では,ITから政治,経済,文化に至る様々な問題が俎上に上げられています。その中で「ウェブは資主義を超える」をタイトルにされた理由は。 書籍のタイトルというのはなかなか決まらずに最後までもめることが多いのですが,このの場合は執筆段階からほとんど決まっていました。 一つには,インターネットと資主義がある意味私のブログの一貫したモチーフだったということがあります。私は団塊の世代のすぐ下の世代で,学園闘争が終わっていて,バリケード封鎖が解かれ,いわば祭りの後に大学に入学した

    なぜウェブは資本主義を超えるのか
  • ニュースを斬る 誰のためのデジタル放送か?(後編) 「著作権保護」は既得権益を守るための便利な口実 [1/2](日経ビジネスオンライン) - goo ニ

    ニュースを斬る 誰のためのデジタル放送か?(後編) 「著作権保護」は既得権益を守るための便利な口実 [1/2] 2007年4月25日(水)09:00 言うまでもなく、著作権保護はデジタル放送時代の重要な課題だ。しかし、実際には既得権益を守り、新規参入を阻むための“便利な口実”になっているのではないか──。NHK出身で放送業界に詳しい池田信夫氏は、そこに甘えの体質があると指摘する。(聞き手は、日経ビジネス オンライン副編集長=水野 博泰) 池田信夫氏 (前編へ) NBO ただ、放送映像の著作権を保護しなければならないという放送局や著作権者の主張はもっともだと思うのですが…。アナログでコピーすると映像品質が劣化しますが、デジタルでは高品質のまま複製できてしまいますから。 池田 著作権の保護と言いますが、注意深く見てください。著作権を守れって声高に叫んでいるのは著作者やクリエーターではなく、真ん

  • 市場を創る - 池田信夫 blog

    著者は、周波数オークションの設計やニュージーランドの規制改革の顧問もつとめた、アメリカの指導的な経済学者だ。書の内容は、ひとことでいうと「制度設計入門」である。設計というと「計画経済」を連想する人もいるかもしれないが、制度設計とは、人々が自律的に行動した結果、望ましい状態になるようなルールの設計である。特に重要なのは、市場メカニズムをうまく機能させるルールだ。 「格差社会」を是正するには政府の介入が必要だ、といった議論は、政府が求めた通りの結果が市場で実現すると想定しているが、実際には人々は利己的に行動するので、政府が予想した通りにはならない。たとえば電波を割り当てるとき、政府が「電波をもっとも有効に利用する企業に割り当てる」と告知すれば、すべての企業が「当社がもっとも有効に利用する」と申告するだろう。書類審査しても、今回のアイピーモバイルの事件のように、嘘だと判明することもある。情報

  • 「あるある」たたきでは何も解決しない - 池田信夫 blog

    関西テレビの捏造事件は、総務省が「警告」を出し、社長の辞任とともに謝罪番組を放送したことで、一応決着するようだ。しかし、これを契機に放送局の規制強化論が出てきたり、謝罪番組にも「スタッフの顔を隠すのはおかしい」という批判が出るなど、「あるある」バッシングはおさまる様子がない。 だが冷静に考えてほしい。たかが納豆の番組である。納豆を買いに走った主婦は腹が立つかもしれないが、だれを傷つけたわけでもない。これに比べれば、地球温暖化を誇大に報じて統制経済を推進するNHKや、「従軍慰安婦」の誤報で日の外交を窮地に追い込んだ朝日新聞のほうが、はるかに罪が深い。 関西テレビに非難が集中するのは、それが重要だからではなく、たたきやすいからだ。誤報の場合には「当社の意図は違う」などと抗弁する余地があるが、意図的な捏造にはそういう反論がきかないから、100%悪者にしても名誉毀損などで反撃されるリスクがな

  • J-CAST ニュース : 「従軍慰安婦記事でおわび」 著名ブロガー朝日批判の「ウソ記事」

    皆が楽しみにしているエイプリルフールの「ウソ記事」だが、今年は著名ブロガーのある「釣り記事」が注目された。朝日新聞の記事をきっかけに発生した、いわゆる「従軍慰安婦問題」で、「記事を書いた記者を解雇し、秋山社長も責任を取って辞任する」という、社告の形を取った記事だ。コメント欄は、「これが当だったら良いのに」という声であふれている。 朝日新聞の社告の内容を引用する、という形式 今回「釣り記事」を仕掛けたのは、池田信夫さん。NHKでディレクターとして報道番組の制作に携わった後93年に退職。その後は、情報通信分野を中心に論客として活躍していることで知られ、自らのブログでもウィキペディアの編集方針の問題点を指摘するなど、ブロガーとしても有名だ。現在の肩書きは「上武大学大学院教授」。 池田さんは2007年4月1日に日付が変わった直後に「慰安婦問題をめぐる社の報道について」という記事を掲載。 「4月

    J-CAST ニュース : 「従軍慰安婦記事でおわび」 著名ブロガー朝日批判の「ウソ記事」
  • 慰安婦問題をめぐる本社の報道について - 池田信夫 blog

    4月1日付の朝日新聞朝刊(東京社版)の早版に、次のような社告が出ている。日の良心を代表する新聞社の社長らしい潔い進退だ。 1930年代から第2次大戦中にかけて戦地で兵士の相手をした、いわゆる慰安婦について、社は1992年1月11日付第1面の「慰安所 軍関与示す資料」という記事において、防衛庁図書館に保管されている旧日軍の通達に、軍が慰安所の設置を指示した事実が記載されているとの事実を報じました。この記事は正確でしたが、それに付けた「解説」において従軍慰安婦 一九三〇年代、中国で日軍兵士による強姦事件が多発したため、反日感情を抑えるのと性病を防ぐために慰安所を設けた。元軍人や軍医などの証言によると、開設当初から約八割は朝鮮人女性だったといわれる。太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は八万とも二十万ともいわれる。と記述しました。ここで「挺身隊」

  • 天下りの経済学 - 池田信夫 blog

    公務員制度改革は、官邸と霞ヶ関の全面対決の様相を呈してきた。自民党内でも、官僚OBの議員を中心に消極論が強い。彼らも指摘するように、天下りを禁止して「人材バンク」をつくるという政府案は、機能するかどうか疑わしい。天下りは官僚の生涯設計や技能形成と補完的なシステムであり、業務全体を見直さないで天下りだけを禁止すると、弊害が出るおそれが強い。 今はどうか知らないが、私の学生時代には、成績の1番いい学生は官庁に行き、その次が学者で、その次が銀行だった。農水省から内定をとった同級生に「なんで今どき農水省なんかに行くのか」と聞いたら、「OBの結束が強くて、天下りに有利だから」と答えたので、証券会社に行く同級生が「50過ぎて何千万もらったって、孫にオートバイ買ってやれるぐらいじゃないか」と笑った。彼は今、ある有名企業の社長である。農水省に行った同級生の消息は聞かないが、ろくな天下り先はないだろう。

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