去る9月5日、ゲンロンカフェで政治学者の五野井郁夫さんと「デモの現在と未来」と題するトークショーを行いました。会場には、在特会へのカウンター活動で有名な野間易通さんもいらっしゃり、活発な議論が交わされました。その模様はここのtogetterにまとめられていたり、またここのブログにまとめられていたりします。 さて、その会場でも述べ、また後日のツイッターでも記したのですが、ぼくはこのトークショーをきっかけに、デモや野間さんたちのアクションについて考えを微妙に改めました。そこで、まずはいちど彼らの活動を直接生の目で見なければ始まらないと思い、本日(9月23日)、登場の六本木で行われたカウンターアクションを「観光」してまいりました。 以下、その簡単な記録です。これは、あくまでも、デモのまったくの初心者が、なんとなく在特会とカウンターを見て感じたことを記した、甘っちょろい「観光」記です。観光記ですの