「こうした文書で物議をかもしたことを心より申し訳なく思う。責任を取る」。 趙重衍(チョ・ジュンヨン)大韓サッカー協会会長が17日、国会文化体育観光放送通信委(以下、文化観光委)緊急懸案報告に出席し、頭を下げた。 今回の文化観光委は韓善教(ハン・ソンギョ)セヌリ党国会議員の主宰で開かれた。崔光植(チェ・グァンシク)文化体育部長官は「朴種佑(パク・ジョンウ)選手が銅メダルを受けられるように政府も最善を尽くす」と述べた。 趙重衍会長は朴容晟(パク・ヨンソン)大韓体育会長に続いて登場し、朴種佑のパフォーマンスに関する状況報告をした。趙会長は「朴種佑が独島(ドクト、日本名・竹島)はわれわれの領土と書かれた紙を持つという事故が発生したことについて、担当協会長として申し訳なく思う」と話し始めた。続いて日本サッカー協会(JFA)に書信を送ることになった経緯を説明した。 趙会長は「朴容晟会長とロンドンを出発