藤田観光は17日、運営する京都国際ホテル(京都市)の営業を2014年12月26日で終了すると発表した。老朽化に加え、京都市内のホテル競争の激化で再投資しても回収が難しいと判断した。京都国際ホテルは1961年開業の老舗ホテルで客室数は274室。四条河原町など繁華街から離れており、客室単価が下がっていた。藤田観光
藤田観光は17日、運営する京都国際ホテル(京都市)の営業を2014年12月26日で終了すると発表した。老朽化に加え、京都市内のホテル競争の激化で再投資しても回収が難しいと判断した。京都国際ホテルは1961年開業の老舗ホテルで客室数は274室。四条河原町など繁華街から離れており、客室単価が下がっていた。藤田観光
三重県名張市で52年前に起きた名張毒ブドウ酒事件を検証し、死刑囚とその家族を描いた本が、岩波書店から出版された。取材と執筆の中心だった元東海テレビカメラマンで愛知県尾張旭市に住む門脇康郎さん(69)は「裁判員裁判で、誰もが死刑判決を出す立場になる可能性がある。あなたは、この事件をどう判断しますか」と問いかける。 門脇さんら東海テレビ取材班が出版した本は「名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の半世紀」。1961年3月28日夜、名張市と奈良県の境にある葛尾(くずお)地区の地区懇親会で、ブドウ酒を飲んだ女性17人が中毒を起こし、5人が死亡した事件だ。 奥西勝死刑囚(87)が農薬ニッカリンTを混ぜたと自白したが、その後否認に転じた。津地裁は無罪を言い渡したが、名古屋高裁で死刑判決が出て、72年に最高裁で確定。奥西死刑囚と弁護団は再審を求めている。 門脇さんが事件を追うようになったのは78年。「とっくに死刑が
ドイツ・ベルリン(Berlin)にあるベルリンの壁(Berlin Wall)の「イースト・サイド・ギャラリー(East Side Gallery)」と呼ばれる部分の撤去に抗議するために集まった人々と対峙(たいじ)する警察官ら(2013年3月1日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【3月2日 AFP】30年近くにわたり抑圧のシンボルとして嫌悪されてきたベルリンの壁(Berlin Wall)が1日、再び怒りの抗議を引き起こした。新たな住宅地開発計画により、現存する中で最長の壁の撤去作業が開始されたためだ。抗議に集まった老若男女約200人と壁の間には、警察官がいかめしい顔つきで立ちふさがった。 「ベルリンは自らとその歴史を売ろうとしている」「ベルリンの売り渡し」などと書かれたプラカードを掲げ集まったデモ参加者らは、「われわれの壁を残せ」との痛切な声を口々に叫んだ。「この壁は文化的遺産
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