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記述とレトリックに関するorticaのブックマーク (1)

  • 「ぼくは上陸している」書評 華麗な語り問う、科学は万能かと|好書好日

    ぼくは上陸している 進化をめぐる旅の始まりの終わり 上 著者:スティーヴン・ジェイ・グールド 出版社:早川書房 ジャンル:自然科学・環境 ぼくは上陸している 上・下 [著]スティーヴン・ジェイ・グールド グールドとドーキンス、どっちが好き? 同じ1941年生まれ。科学作家としてライバルであり、実際、激しい論争を交わした。生物は利己的な遺伝子の乗り物にすぎないと、切れ味鮮やかに登場したドーキンスよりも、私はグールドの方が圧倒的に好きだ(ドーキンスの著作を翻訳したこともあるにもかかわらず)。 進化の単位は遺伝子ではなく、個体である。なぜなら生物は個体として生き、淘汰(とうた)は個体のレベルにこそ働くから。そういって対ドーキンス論陣を張ったグールド。彼の視線は生き物それ自体に、いつも優しく柔らかい。 グールドの巧みさは話題の発見にある。それを呼び水に読者はいつしか華麗な世界に誘(いざな)われる。

    「ぼくは上陸している」書評 華麗な語り問う、科学は万能かと|好書好日
    ortica
    ortica 2012/08/16
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