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腸に関するorticaのブックマーク (2)

  • 盲腸に味覚?南米のサル…食欲を調節の可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    南米にすむ小型のサル、コモンマーモセットの盲腸に、甘味や苦味を感じるために必要なたんぱく質が、舌と同量程度、存在することがわかったと、京都大霊長類研究所の今井啓雄准教授らが10日の英生物学誌バイオロジー・レターズ電子版に発表した。 腸内の状態を、味覚と似た仕組みで把握し、欲を調節している可能性があるという。 このたんぱく質は、甘味や苦味の感覚を脳に伝える役割を持つ「ガストデューシン」。今井准教授らが、コモンマーモセットやニホンザル、ヒヒなど霊長類5種類の舌や盲腸、大腸を調べたところ、コモンマーモセットの盲腸の細胞から、舌の細胞とほぼ同量のガストデューシンが検出された。 コモンマーモセットはアカシアなどの樹脂や樹液を好んでべ、盲腸で腸内細菌によって発酵させてから吸収している。今井准教授は「盲腸での発酵の進み具合を味のように感じ取って、餌をべる量が十分かどうかを判断しているのではないか」

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    ortica 2013/07/16
    [h:keyword:ガストデューシン]
  • 「第二の脳」と呼ばれる腸管神経系が形成される機構をマウスで解明 | 理化学研究所

    「第二の脳」と呼ばれる腸管神経系が形成される機構をマウスで解明 -腸管神経系の発生と病気の概念を覆す、腸管神経前駆細胞の近道移動を発見- ポイント 腸管神経系の発生過程を、蛍光タンパク質を利用したライブセルイメージングで解析 近道移動する腸管神経前駆細胞が大腸の腸管神経系の大部分を形成 腸管神経系を欠損するヒルシュスプルング病の発症メカニズム解明に新たな知見 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、大腸の腸管神経系※1のもととなる細胞集団を同定し、この集団がどのように小腸から大腸へ移動して腸管神経系を形成するかを突き止めました。先天的に腸管神経系が形成されないヒルシュスプルング病※2の発症メカニズム解明にもつながります。これは理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)神経分化・再生研究室の榎秀樹研究室長を中心とした成果です。 道から胃、小腸、大腸と腸管全体の壁内に網目状の

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    ortica 2012/08/21
    [h:keyword:ヒルシュスプルング]
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