苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
日本機械学会は24日、歴史的に意義のある「機械遺産」に、国産第1号の電気冷蔵庫や、金属をたたく巨大な「スチームハンマー」など6件を新たに認定したと発表した。 機械遺産の認定は2007年から始まり、これで計61件となった。 電気冷蔵庫は1930年に芝浦製作所(現・東芝)が製造。同時期に作られ、同じく国産第1号となった洗濯機、掃除機とともに、「国産化黎明(れいめい)期の家庭用電化機器」として認定された。いずれも川崎市の東芝科学館に展示されている。 スチームハンマーは1865年にオランダから輸入。旧横須賀製鉄所(神奈川県横須賀市)などで造船用に使われた。現在は横須賀市内で展示されている。 他の4件は次の通り。かっこ内は所在地。 ▽機械式立体駐車装置ロートパーク(東京都新宿区)▽大隈式非真円平軸受とGPB形円筒研削盤(愛知県大口町)▽国産初の16ミリ映写機エルモA型(名古屋市)▽からくり人形弓曳(
名古屋市南区の市立明豊中2年の男子生徒(13)が「複数の人から死ねと言われた」などと書いたノートを残し、自宅近くのマンションから転落して死亡した問題で、同中は12日、男子生徒が書き残した内容を公表した。内容は次の通り。 まず自殺しようと思ったのはなぜかですが、一つ目、自分自身に嫌気がした。二つ目、いろんな人から死ねと言われたということがあったからです。一つ目については、うそをたくさんつく。提出物も出さない。そんな自分が嫌になりました。先生や両親には、こんな自分を変えれなくても、申し訳ないです。二つ目は、そのままあえて名前は挙げません。気付いてあげられなかったなどと後悔しないでください。自分から隠していたのです。大丈夫なように振る舞っていたのです。悪いのは自分と一部の人なのですから。さようなら。もし死後の世界があるなら見ています。ありがとう。
トップ > 愛知 > 6月11日の記事一覧 > 記事 【愛知】 瑞陵高旧講堂 保存検討へ 知事表明、河村市長と13日視察 Tweet mixiチェック 2013年6月11日 大正時代に建てられた瑞陵高の旧講堂「感喜堂」=名古屋市瑞穂区で 大村秀章知事は十日の定例会見で、一九二四(大正十三)年築の県立瑞陵高校(名古屋市瑞穂区)の旧講堂「感喜堂」を保存できないか検討すると表明した。旧講堂は名古屋市内の県立高校で最も古い歴史的な建物。大村知事と河村たかし名古屋市長が十三日、現地で老朽化の状況などを視察して判断する。 旧講堂は鉄筋コンクリート一部木造の平屋建てで、四百二十平方メートル。講堂や図書館などとして使われた後、一九七九(昭和五十四)年から定時制の生徒の食堂として活用されている。県教委は「特別な建築様式ではない」としているが「歴史があり、文化財的な価値はある」と評価する。 県内の県立高校に
2007年に名古屋市の障害者施設で転落死した15歳の障害児の遺族が「損害賠償額に、将来得るはずだった収入に関する逸失利益が含まれていない」として、施設側に約7500万円の損害賠償を求めた訴訟は30日、逸失利益を含めた約3700万円を施設側が支払うことで、名古屋地裁で和解が成立した。 遺族は「逸失利益は健常者と同基準で算定されるべきだ」と主張し、訴訟は障害者の「将来の収入」をどう判断すべきかが焦点となった。 和解条項は、逸失利益について「就労の可能性が認められ、障害年金1級の受給額を算定基礎とする」とし、約770万円を認定した。 訴状によると、知的障害と自閉症があった伊藤晃平君は07年12月22日、社会福祉法人「名北福祉会」運営の障害者施設で階段から転落死した。
愛知県警守山署は4日、ファミリーレストランで居合わせた面識のない男性(21)を殴ったとして傷害の疑いで、同県尾張旭市旭ケ丘町山の手、造園技能士、村瀬史晃容疑者(29)を逮捕した。 同署によると、事件は昨年12月に発生し、村瀬容疑者はその場を立ち去ったが、男性は殴られた際に村瀬容疑者の顔を記憶。4日午前11時ごろ、名古屋市中区栄の路上で偶然発見し、交番に連れて来た。「じろじろ見られたから、かっとなり殴った」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は12月10日午前0時15分ごろ、尾張旭市のファミリーレストランで男性の顔面を殴り、鼻を骨折させるなど全治約2カ月の重傷を負わせた疑い。
小型犬のチワワをけり殺したとして、動物愛護法違反罪などに問われた元会社員、田中善行被告(44)(名古屋市千種区)の判決が3日、名古屋地裁であり、野口卓志裁判官は「うっぷんを晴らすための自己中心的な犯行」として、懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。 判決によると、田中被告は7月13日夕、名古屋市千種区の歩道で、男性の飼い主が散歩させていたチワワ(生後4か月)を右足でけり、内臓破裂で死なせた。 捜査段階で田中被告は、「犬が怖かった」と供述していた。しかし、裁判では、当時勤めていたソフトウエア会社で、上司からどなられるなどし、自宅でも近所の犬にほえられて心が休まらず、「犬が上司に見えた。もう限界だと思った」と、動機を明らかにした。 野口裁判官は判決後、「飼い主に与えた悲しみを認識してください」と諭した。
避難者に備蓄食料が配られなかった市立北高校に設けられた避難所=名古屋市北区で2011年9月20日夜、兵藤公治撮影 台風15号で最大109万人に避難指示・勧告を出した名古屋市で、避難所に備蓄食料があるのに、避難者に配らないミスがあったことが関係者の話で分かった。職員も避難所に常駐させず、市の災害対応の不手際を指摘する声が上がっている。 同市北区役所などによると、市立北高体育館には20日、最大270人が避難し、最大12人の市職員が対応した。宿泊者も数十人いたが、同高にあったカンパン256食、おかゆ50食の備蓄食料は21日朝まで一切配られなかった。市職員から食料の説明もなかった。 食料をほとんど持たずに避難した無職女性(83)は「避難がいつまで続くか分からないのに、食料の情報がないのは不安だった」と話し、男性会社員(42)は「職員が誰もいない時間が長く、何も相談できなかった」と憤った。 北
河村たかし名古屋市長が主導し、昨年行われた同市議会の解散請求(リコール)で収集された署名簿がインターネット上に流出していることが7日、わかった。 署名簿は圧縮処理の上、ファイル転送サイト上に掲載されて閲覧可能となっており、市長や、署名を集めた「ネットワーク河村市長」の責任が問われそうだ。 問題の署名簿は、名古屋市北区で収集されたものと見られ、市長率いる「減税日本」の所属市議のホームページに匿名で書き込まれたアドレスから転送サイトに接続されている。各区選挙管理委員会に提出される前に、スキャナーでパソコンに取り込み、電子データ化されたものとみられる。 流出について河村市長は7日夕、「情報管理には気を付けるよう指示していたが、申し訳ない」と陳謝。請求代表者に対し、各区の責任者らからの聞き取り調査などをするよう指示したことを明らかにした。 また、請求代表者の一人で、ネットワーク河村市長の平野一夫広
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