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南大東島に関するorticaのブックマーク (2)

  • 『アホウドリと「帝国」日本の拡大』書評 南方進出の出発点を検証|好書好日

    アホウドリと「帝国」日の拡大 南洋の島々への進出から侵略へ 著者:平岡 昭利 出版社:明石書店 ジャンル:歴史・地理・民俗 アホウドリと「帝国」日の拡大 南洋の島々への進出から侵略へ [著]平岡昭利 「アホウドリ」で思い出すのは、史実に材をとった吉村昭の小説「漂流」だ。江戸時代後期、しけにあって鳥島に流された土佐の船乗り長平が、アホウドリの肉を主に12年半を生き延び、八丈島、江戸を経て、ついに故郷への帰還を果たす物語だ。 明治になって、そのアホウドリが日人を南の島へと招き寄せる。日の南方進出の出発点にアホウドリが存在した。書は、その事実を歴史的に検証したユニークな研究書だ。 八丈島の大工だった玉置半右衛門が鳥島に上陸したのは、1887(明治20)年のことだった。目当てはアホウドリ。人を恐れぬこの大型の海鳥は捕獲が容易だった。15年間に600万羽を捕獲したというからものすごい数だ

    『アホウドリと「帝国」日本の拡大』書評 南方進出の出発点を検証|好書好日
    ortica
    ortica 2013/04/03
    [h:keyword:isbn:9784750337005][h:keyword:アホウドリ]
  • 本の記事 : 島に移動本屋さんがやって来た 沖縄・南大東島 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    沖縄島から東に約360キロ、太平洋に浮かぶ南大東島。周囲約20キロ、人口約1300人。屋のない島に年に2回、移動屋がやって来る。島民が心待ちにしている「図書フェア」だ。 小学校の体育館ほどの広さの大集会室に、船便で届けられた段ボール箱は122個。約7千冊の書籍がジャンルごとに長机の上に並んでゆく。 「屋」は2日間だけ。初日の午前9時、開店を待ちわびた約20人の子どもたちは、店員の「いらっしゃいませ」のあいさつを合図に、漫画や雑誌のコーナーに駆け寄る。冨里穂都美(ふさとほとみ)さん(10)は「何を買おうか、わくわくする」。 インターネットでもが買えるようになったが、仲里悟君(10)は「どんながあるか楽しみ。見て選べるからいい」と話す。4人の子どもと訪れた吉里英利子さん(40)は「大きさや手にしっくりくるか、といった質感がわかる」のが魅力だという。 移動販売は1990年、那覇市にあ

    本の記事 : 島に移動本屋さんがやって来た 沖縄・南大東島 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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