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criticismとsocietyに関するoptical_frogのブックマーク (3)

  • 『おまえが若者を語るな!』がいろいろとすごい。 - Something Orange

    おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 334回この商品を含むブログ (74件) を見る とんでもないである。いや、これはすごい。読んでいて思わず笑い出してしまった。 後藤はこののなかで、現代を代表する若者論の論客を片っ端からつかまえ、まとめてなで斬りにしている。 その面子たるや、宮台真司、香山リカ、荷宮和子、三浦展、東浩紀、鈴木謙介、寺脇研、宇野常寛、と大物ばかり(宇野さんはちがうかもしれないけれど)。 ある時代に一世を風靡した論客が、次の時代には批判を浴びる。よくあることではある。しかし、ここまで大勢の書き手がいちどに否定される光景はなかなか見れるものではない。 論客たちの業績をひと言ふた言で否定しさるその舌鋒はめっぽう鋭く、そ

    optical_frog
    optical_frog 2008/09/14
    ぼくも同書を読んでほぼ完全に同意できる批判だと思いました>一言で言うと「いいかげんなことを言うな」
  • 秋葉原事件に関する論説メモ - 韓リフの過疎日記

    ある月刊誌に書くための原稿の基礎資料として、主に月刊誌や書籍でみかけたものをまとめてみました。 書籍ベースでは、『アキバ通り魔事件をどう読むのか?』(洋泉社ムック編集部編)がいまのところまとまったものとしてはただひとつでしょう。いくつかの注目すべき論説もでてきてますが、それは以下で言及していきます。 この書籍の中で特に参照になるのが、冒頭の資料1「加藤智大25年の半生」という小林拓矢氏の書いたものです。これは『週刊現代』の6月28日、7月12日に出た加藤容疑者の弟さんからの聞き取りをもとにした記事などをベースに、加藤容疑者の出生、その育った家庭などを含む環境条件、教育仕事などを、客観的なスタイルで書いたもので、これからの基礎資料のひとつとして使えるものです(もちろんできるだけこの論説のソースとなったものにアクセスするのがいいとは思いますが)。 月刊誌ベースの論説や座談会もここ1,2ヶ月の

    秋葉原事件に関する論説メモ - 韓リフの過疎日記
  • 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記

    何度もアマゾンのおすすめに出てきたのでたまたま書店で手に取る。毎回思うが、「時代」を語る上で必修である経済問題に対する想像力というか理解というか知識というかが、この種の論者には決定的に不足していることだ。 それは単純に不勉強だからだろう。どんなに取り繕ってもこの不勉強は今後この若い論者の可能性の足枷になる。人が「時代」と格闘しようとすればするだけこの取り繕いが彼の論説の限界を設定していく。それは高原基彰氏にも感じたことだ。それは残念なことだ。いや、むしろ僕はその不勉強ぶりを少し怒ってもいる。 例えば、その想像力、理解、知識の不足をなんとか補っても、話はよくあるパターン(小泉政権がもたらした構造なんとかのなんとか変化というベタなストーリー)に落ち込むのがせきのやまだろう。 以下に引用するように、「想像力、理解、知識の不足」は、例えば書の基的な認識を奇妙なものにするのに十分である。 「こ

    宇野常寛『ゼロ年代の想像力』と山形・稲葉の新教養主義 - 韓流好きなtanakaの過疎日記
    optical_frog
    optical_frog 2008/08/27
    「批評」のひとたちが経済的観点をスルーして構造なんとかに迷走していく件(+愚息もションボリの問題)
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