橋下市長、辞職迫る共産市議とバトル 拡大 タレント・水道橋博士(50)が今月15日にテレビ大阪の激論番組「たかじんNOマネー」(土曜、午後1・00)の生放送中に、橋下徹大阪市長(43)の「小金稼ぎのコメンテーター」発言にブチ切れ、レギュラー降板宣言&退席した件で、同局は28日、水道橋博士の番組降板が正式決定したことを発表した。 一方、当の橋下市長は、水道橋降板発表があったこの日午後は、大阪市議会の財政総務委員会で“別の宿敵”と従軍慰安婦発言を巡り大論戦を展開した。 共産・山中智子市議の追及を受けた橋下市長は「ある僕の出演した番組では…」と、「たかじんNOマネー」が行った視聴者電話アンケートで約8割が橋下氏発言を支持したことを挙げ「(有権者に)しっかり説明すれば(真意は)分かってもらえる」と主張した。 山中市議は国内外の議会、団体などの橋下氏を批判する決議や声明を次々に列挙し「辞職されては」