完全養殖によるクロマグロの商業生産がほぼ消滅する見通しだ。マルハニチロが2025年度の生産量を前年度比8割減らすほか、ニッスイや極洋など大手水産会社が撤退した。02年に近畿大学が世界で初めて完全養殖に成功。希少なマグロを安定供給できる夢の技術として、投資が活発化したが、天然の資源回復や餌高騰で採算が悪化した。「今、完全養殖のマグロの稚魚はあまり注文がないんです」。世界初のマグロ完全養殖を成功さ
トランプ大統領 カナダ メキシコ 中国に関税 報復措置や反発も この記事は、現在リアルタイムで更新中です。 2025年2月2日 16時41分 トランプ大統領 アメリカのトランプ大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を、中国には10%の追加関税を、それぞれ課す大統領令に署名しました。課税の開始はいずれも2月4日からで、アメリカに流入する不法移民や薬物などを食い止めるための措置だとしています。 目次 トランプ大統領「安全確保が大統領としての責務」 カナダ トルドー首相 米に25%の関税課す報復措置へ ホワイトハウスは、トランプ大統領が1日、カナダとメキシコからの輸入品に対して25%の関税を課すとともに、中国には10%の追加関税を課す、大統領令に署名したと発表しました。 いずれも課税の開始は2月4日からで、アメリカへの不法移民を阻止し、フェンタニルなどの薬物が流入することを食い
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK)は江戸中期、庶民たちによって盛り上がったポップカルチャーの萌芽を描いている。24年の「光る君へ」から2作続く文化系大河だ。 主人公は蔦屋重三郎(以下、蔦重 演:横浜流星)。遊郭街・吉原で育った人物なので、目下の舞台は江戸・吉原。遊郭や女郎の描写が賛否両論を呼んでいる。 とりわけ、第1回、蔦重が子どものときから世話になった女郎・朝顔(愛希れいか)が亡くなったとき、身ぐるみ剥がされ寺に打ち捨てられていたシーンが是か非かネットで話題になった。そのシーンは主人公の今後の考え方や行動に大きな影響を与える重要なシーンであるが、身ぐるみをはがされた状態の再現として肌の露出度が高く、目のやり場に困る視聴者もいたようだ。 これに関して、第1回の放送終了後、出演者側のコメントが先行しSNSで拡散したので、NHKの話を聞いてみたかった。 日曜の夜8時、子どもも見
「以前は産経新聞を購読していたのですが、今では新聞はもちろん、テレビも一切見ない。その代わりユーチューブとXで偏りなく情報を集め、考えが凝り固まらないようにしています」 これは昨年11月におこなわれた兵庫県知事選での「斎藤元彦氏を支持する50代女性」の言葉だ。日刊ゲンダイが選挙戦ルポで紹介していた。 女性の言葉をあなたはどう思うだろうか? ツッコミどころが多い、いやその通りだ、と様々な感想があるかもしれない。しかし、何がどうなっているのか知りたいという欲求自体は多くの人に共通しているはずだ。誰だって「真実」を知りたいからだ。 「立花さんのおかげで真実を知った」 斎藤氏支持の女性はこうも言っていた。「立花さんのおかげで真実を知り全てがつながりました」。立花氏とはN国党党首の立花孝志氏のことだ。兵庫県知事選に立候補していながら「自分には票を入れないで」と、斎藤氏を応援する旨の街頭演説をして回っ
2023年の『オオカミの家』の大ヒットが記憶に新しく、ひろしまアニメーションシーズン2024でオープニング作品としてジャパンプレミアされ大きな話題となった、チリの鬼才アーティスト・デュオ《レオン&コシーニャ》の待望の長編第二作が早くも日本で劇場正式公開! 女優で臨床心理学者でもあるアントーニア(アント)・ギーセンは、謎の幻聴に悩まされるゲーム好きの患者の訪問を受ける。彼の話を 友人の映画監督レオン&コシーニャにすると、2人はその幻聴は実在したチリの外交官にして詩人、そしてヒトラーの信奉者でもあったミ ゲル・セラーノの言葉であることに気づき、これを元にアントの主演映画を撮ろうと提案する。2人に言われるがまま、セラーノの人生を振り 返る映画の撮影を始めるアントだったが、いつしか謎の階層に迷い込み、チリの政治家ハイメ・グスマンから、国を揺るがすほと
ビートたけし率いる「たけし軍団」の一員として、また、漫才コンビ「浅草キッド」としてテレビ・ラジオで活躍してきた玉袋筋太郎(57)。50歳を境に、順調だった芸能活動に大きな変化が起こった。尊敬する師匠との別れ、「浅草キッド」の活動休止、長く連れ添った妻から三下り半を突きつけられて……。還暦が見える年齢になった今、家族同然だった仲間、自身を支えてくれた家族との関係を問い直す日々を送っている。(取材・文:元永知宏/撮影:倉増崇史/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 高校卒業後すぐビートたけしに弟子入りし、師匠から「玉袋筋太郎」という芸名をもらった。相方の水道橋博士とのお笑いコンビ「浅草キッド」を結成したのが1987年のこと。今年の6月で58歳になる玉袋は言う。 「昔は、師匠からもらったこの玉袋筋太郎という名前に恥じないような型破りな芸人にならなきゃと思っていたけど、そういう力みみたい
ナタリー 音楽 特集・インタビュー 米津玄師 米津玄師「Plazma」「BOW AND ARROW」インタビュー|あの頃の気持ちで、軽やかな自分で 今解き放つ2つのアニメ主題歌 米津玄師「Plazma」「BOW AND ARROW」 PR 2025年2月1日 米津玄師の2つの新曲「Plazma」「BOW AND ARROW」が、それぞれ1月20日と27日に配信リリースされた。 「Plazma」は、劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-」の主題歌として制作された1曲。一方の「BOW AND ARROW」は、テレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌として書き下ろされたナンバーだ。この2曲に通底する疾走感に満ちたハイパーポップ的なサウンドは、ここ最近の米津の作風とは異なる“新たなモード”を感じさせる。 米津はガンダムシリーズにも「メダリ
こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。話題沸騰中の、いわゆる中居・フジ問題に関する意見を『週刊文春』から求められ、寄稿しました。私の考察記事は橋下弁護士の次のページあたりに掲載されてるのではないかと。 もうだいぶ前に、橋下さんには愛想が尽きてるのですが、今回の文春批判の発信源ですし、同じ誌面に載ってるので考察を読んでみました。 立花孝志さんが県議の件ですぐに謝罪したことを立派だと賞賛してるあたりで、読む気が失せました。立花さんが本気で謝罪・反省するつもりなどないのはあきらかなのに、それを見抜けない橋下さんには、人を見る目がありません。 まあ、そんなのはたいしたことではありません。橋下さんの見解には、見過ごすことのできない、もっと重大な問題点があるので、異議を申し立てておきます。 ●橋下さんの主張と文春の訂正コメント 橋下さんの考察記事の一節がこちら。 第一弾の記事では、トラブルが起こった
捜査のためノルウェー・トロムソに入港した同国籍の船舶「シルバー・ダニア」/Rune Stoltz Bertinussen/NTB Scanpix/AP (CNN) ノルウェーの警察は1日までに、ロシア人の船員が乗る船舶を拿捕(だほ)した。ラトビアとスウェーデンの間に位置するバルト海のファイバーケーブルに「深刻な被害」を与えた疑いがあるとしている。 ノルウェー北部トロムソの警察は1月30日夜、ラトビア当局の要請に従い当該の船舶「シルバー・ダニア」 の所在を特定した。同船は31日午前にトロムソの港湾に入港した。警察が声明で明らかにした。 警察は船上で捜索や取り調べ、証拠の確保を実施しているという。 警察によるとシルバー・ダニアはノルウェー船籍だが、乗組員はロシア人。ロシアのサンクトペテルブルクとムルマンスクの間を航行していた。 シルバー・ダニアの所有者らはCNNの取材に答え、自分たちはケーブル
【パリ=三井美奈】ドイツ連邦議会は1月29日、すべての不法移民を「国境で追い返せ」と求める動議を採択した。2月の総選挙を前に、保守系最大野党、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が提出。政界で極右扱いされる「ドイツのための選択肢」(AfD)の支持を得て可決させた。「タブー破り」の右派連携に左派は反発し、CDUのメルケル元首相も異例の批判声明を出した。 CDUのメレツ党首は動議提出にあたり、「外国人、特に難民申請者の犯罪は深刻な問題だ。欧州連合(EU)は機能不全の状態にある」と発言。EUルールより、ドイツの安全確保を優先すべきだと訴えた。 EUは国際条約に沿って、「難民申請しようとする移民を追い返してはならない」という原則をとる。だが、動議は国内の治安にかかわる場合、例外が認められると正当化している。 ドイツでは22日、南部アシャッフェンブルクで難民資格を得られなかったアフガニスタン人
{.md_tr}株式会社ドワンゴ 株式会社ブックウォーカー 株式会社KADOKAWA Connected 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛、以下ドワンゴ)、株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田岳、以下ブックウォーカー)及び株式会社KADOKAWA Connected(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安本洋一、以下KADOKAWA Connected)の3社は、ドワンゴを存続会社とする吸収合併(以下「本合併」)を、2025年4月1日付で実施いたしますので、以下の通りお知らせいたします。 ### 本合併の背景及び目的 ドワンゴは、「ネットの向こうの、リアルを動かす。人間らしさと、つながるデジタルを。」をコンセプトに、多彩なデジタルコンテンツやサービスを提供するインターネットの総合エンタテインメント企業です。動画コミュニティサービ
1月27日、生島ヒロシが無期限の芸能活動自粛を発表した。 同日、TBSは「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、番組出演の継続が不可能と判断した」として、同局のラジオ番組『生島ヒロシのおはよう定食』と『生島ヒロシのおはよう一直線』からの生島の降板を発表。 生島の所属事務所も、生島への聞き取りの結果として《番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があった》とのコメントを発表しており、ハラスメントの問題での降板を認めている。 【関連記事:「話最後まで聞いて」「ずっと不機嫌」宮根誠司『ベストヒット歌謡祭』司会ぶりに「いらないんだよな~」視聴者うんざり】 「そんなことで、27年もやってきた番組が突然、なくなっちゃうの? って気になるんですが、実際は、もっと深刻なハラスメントがあったということだと思うんですね」 このよう
1月27日、突如として『生島ヒロシのおはよう定食』『生島ヒロシのおはよう一直線』(ともにTBSラジオ)からの降板が発表された、フリーアナウンサーの生島ヒロシ。 大御所パーソナリティが、自らの冠番組を降ろされるという“異常事態”を生んだのは、「1枚の画像」がきっかけだった。 関連記事:元フジテレビ寺田理恵子 夫急逝のショックで話せなくなった元祖アイドルアナは“原点”へ戻り音読講師に【女子アナ第2の人生】 「元TBSアナウンサーの生島さんは、1976年のTBS入社以降、同局のテレビ、ラジオに絶え間なくかかわってきた人物です。今回、降板になった両番組は1998年から放送され、27年近く続いていました。 降板発表の当日も、生島さんは通常どおり出演しており、当日の本番後、初めて本人に言い渡されたそうです。TBSはこの降板について『グループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認した
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナへの軍事侵攻をめぐって、停戦交渉を行う場合にはすでに任期満了を迎えているゼレンスキー大統領には交渉相手としての権限はないと主張する一方で、交渉に参加する意志があるならばロシア側も交渉担当者を任命する考えを示しました。 ロシアのプーチン大統領は28日、訪問先の中部サマラ州で、ロシアの国営メディアのインタビューに応じました。 この中で、ウクライナへの軍事侵攻をめぐって、停戦交渉を行う場合には、ゼレンスキー大統領は去年5月に任期満了を迎えているとして、交渉相手としての権限はないと主張しました。 その一方で、「もし彼が交渉に参加したいと言うならば、私はそのための人物を交渉に参加させる」と述べ、ゼレンスキー大統領に交渉に参加する意志があるならば、ロシア側も交渉担当者を任命する考えを示しました。 また、停戦にあたって署名する文書については「ウクライナとロシアの双方の
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