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ジェンダーに関するoilanlionのブックマーク (3)

  • 私はハグプリの正しさが少し怖かった

    ネットでも割と話題になっているのでなんとなく知っている人が多いと思うが、今年のプリキュアはとりわけ出来が良い。 ベテランの佐藤順一監督がこれまでのキャリアを全部ぶち込んで全力で殴りに来ているような出来の良さである。 ため息が出るほど感心してしまう優等生ぶりである。 ストーリー・セリフ・キャラクター造形に関して、よく練られているというか、あらゆるツッコミを想定して作られているような盤石ぶりを感じた。 あらゆることに対して相当な配慮がなされている作品だと感じた。 しかし、それ故に私は少しその「正しさ」が怖かった。 そして、最新話で、その恐れていたことが表面化してしまった。 吉見リタがファッションショーのテーマに「女の子だってヒーローになれる!」を掲げた時、私は「こんなにわかりやすくメッセージ性を掲げてしまって大丈夫?」とかなり不安になった。 もうこの時点で、放映後にはジェンダー的論点から語る人

    私はハグプリの正しさが少し怖かった
    oilanlion
    oilanlion 2018/06/12
    プリキュアの『正しさ』
  • 「男の子だって、お姫さまになれる」が呪いにしかならない理由

    http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/ohimesama 男性がどんな格好をしたっていい。「お姫様になったっていい」と言ったっていい。 でも「お姫様になれる」だけはダメなのだ。 何故か? ヒーローは、誰だってなれる。でも、お姫様は誰もがなれるわけではない。それが理由だ。 自分も含めて誰も救わないようなヒーローは、ヒーローとして存在することはできない。 何者かを救おうとすることで初めてヒーローは誕生する。 同じように、誰からも無視されたお姫様というのは存在することができない。 誰かがお姫様として扱うことによって、はじめてお姫様は存在できる。 そして、ヒーローとお姫様の重要な違いは、能動性だ。 例え世界のすべてから敵視されゴミのように扱われたとしても、ヒーローはヒーローになることができる。 それこそ、子どもに有害な不快な存在として「ゾーニング」されたっ

    「男の子だって、お姫さまになれる」が呪いにしかならない理由
    oilanlion
    oilanlion 2018/06/11
    いや、ハグプリのは『(男でも)能動的にお姫様になろうとしていい』って事じゃないかな。そんなこと言うくせに『ヒーローはなろうとした時点でヒーローだ』ってのはよくわからない。
  • 戦隊ヒーローの特撮でレッドを女性が務められないのがこの国の限界 - サブカル 語る。

    こんにちは。 日も混雑の激しい中央線や山手線を乗り継いで、会社に向かうところです。週末の土日には、たいていと子どもの3人で家の中でゴロゴロしたり、遊んだり電車で買物に出かけたりして時間を過ごしたりしていますが、雨の日にはもっぱらテレビ。土曜のウルトラマンや日曜のプリキュア、仮面ライダー、戦隊モノの特撮をヘビーローテーションで鑑賞していたりします。 プリキュアの挑むジェンダーというテーマ スーパー戦隊で通年の女性レッドがいない 女性レッドに関する批判が思いがけないほど集まった 男の子と女の子の考える変身の違い 男子校的、女子高的、共学的な世界観 現役戦隊ヒロインの「女性レッドになりたい」という呟き スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia プリキュアの挑むジェンダーというテーマ その中でちょっと注目しているのが、現在放映中の「Hugっと!プリキュア」と「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警

    戦隊ヒーローの特撮でレッドを女性が務められないのがこの国の限界 - サブカル 語る。
    oilanlion
    oilanlion 2018/06/11
    ガンダムも今まで女性主人公っていないのよな。脇ガンパイロットですらほとんどいないといっていい。一応『子供向け』という軛から解き放たれてるのだから、順序と言うなら『女性主人公のガンダム』が先でないかな。
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