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被言及と書評に関するohnosakikoのブックマーク (2)

  • 夢を追いかけること、プライスレス - 武蔵野日記

    学歴女子のワープアが急増中という記事を読み、「高学歴女子の貧困」というが出ていたことを知り、購入して読む。 高学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか? (光文社新書) 作者: 大理奈穂子,栗田隆子,大野左紀子,水月昭道出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/02/18メディア: 新書この商品を含むブログ (14件) を見るリンク先の記事もそうだが、この問題は女性であるかどうかではなく、アカデミアにポストがほとんどないような分野で大学院に進学する人全てに当てはまることで、タイトルがミスリーディングである。 中は共著(分担執筆)であるが、読んでおもしろいのは第5章の『「アート系高学歴女子」のなれの果てとして、半生を顧みる』という内容。14歳から芸術の世界に入り、東京藝大を出て大学の非常勤や美術の予備校講師で生計を立てながら創作活動をするようになる。ふとしたきっかけで予備校の生

    夢を追いかけること、プライスレス - 武蔵野日記
  • 『高学歴女子の貧困:女子は学歴で「幸せ」になれるか?』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    大理奈穂子・栗田隆子・大野左紀子/水月昭道(監修) (2014年2月20日刊行,光文社[光文社新書・681],東京,187 pp., 体価格740円,ISBN:9784334037840 → 目次礀版元ページ) 190ページ足らずの薄さなので速攻読了.著者ひとりひとりの人生経験にもとづく各章は,ルポルタージュとしても興味深い.書の著者たちは,理系の大学院生やポスドクではなく,人文・社会系そして芸術系の研究分野がはらむ問題点を挙げている.とくに[専業]非常勤講師問題がクローズアップされている点が文系での特徴だろう.大学や研究機関に属さずに研究を進める上でのさまざまな障害,そして “女性” であることのしがらみが綴られている. 大野左紀子さんは「貧乏ではあっても貧困ではなかった」と書いている.金銭的な貧乏と精神的な貧困とのちがいを言わんとしているにちがいない.その一方で,「貧すれば鈍する」

    『高学歴女子の貧困:女子は学歴で「幸せ」になれるか?』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
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