川崎市と東京電力は19日、東京湾岸の埋め立て地で建設を進めていた「扇島太陽光発電所」(川崎市川崎区)が運転を開始した、と発表した。東電が所有する23ヘクタールの敷地に、太陽電池パネルを約6万4000枚並べ、最大出力は1万3000キロワット。 すでに今夏運転開始している「浮島太陽光発電所」(同、7000キロワット)とあわせた合計出力は2万キロワットで、国内最大級のメガソーラーが完成した。 川崎市と東電が、臨海部における地球温暖化対策として、2010年4月から両発電所の建設を進めてきた。
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