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2013年12月30日のブックマーク (3件)

  • 見られてしまった安倍首相の限界

    私は安倍首相がまだ自民党の若手のホープと見られていた頃に一度お目にかかった事があるが、話の随所に誠意が感じられ、大変真面目な努力家という印象を受けた。その考えは、それから十年以上を経た今も変わらず、日の為に世界を飛び回っている姿には、大変敬服もしている。 しかし、今回の靖国参拝で、私は大きく失望した。一国の首相なのだから、現在の危険な世界情勢を読み取り、自分の気持を抑えて、しばらくは「参拝」は封印するだろうと読んでいたのだが、この期待はいとも簡単に外れてしまった。アメリカからの再三の牽制を無視してしまったからには、将来の日への打撃は計り知れないものと覚悟せねばならないのに、首相の周辺にはその危機感は全く感じられない。 どんな国であっても、「国益」を守る事こそが政府の最大の役割である。そして、「国益」の最たるものは「安全保障(戦争を防止しながら、国民を他国への隷従から守る事)」と「経済的

    見られてしまった安倍首相の限界
  • 線路のシカに優しく JR東海の押し出し装置、効果上々:朝日新聞デジタル

    JR東海が、線路内に立ち入ったシカを外に押し出す衝撃緩和装置を特急車両の前部に取り付け、効果を上げている。 シカは狩猟者の減少などで増加中で、昨年度の衝突は同社管内の紀勢線などで635件に及んだ。衝突すると車両の破損や列車の遅れにつながる。 導入から約1年半。装置がない場合より、衝突による30分以上の遅れは減り、遅延時間も平均で約3分間短くなった。スポンジゴム製で、シカにも優しい対策のようだ。

    線路のシカに優しく JR東海の押し出し装置、効果上々:朝日新聞デジタル
    obsv
    obsv 2013/12/30
    ×線路の鹿に優しく→○鹿を跳ねる列車に優しく
  • コミュニケーション能力とは何か? - 内田樹の研究室

    土木学会というところから「コミュニケーション能力について」の寄稿を頼まれた。 9月に書いて送稿したものが活字になって今日届いた。 学会誌なので、一般読者の目に触れる機会はないと思うので、そこに書いたものを採録しておく。 「コミュニケーション能力」とは何か 就活している学生が「これからはもっとも重視されるのはコミュニケーション能力だそうです」と言うので、「うん、そうだね」と頷きながらも、この子は「コミュニケーション能力」ということの意味をどう考えているのかなとちょっと不安になった。 たぶん「自分の意見をはっきり言う」とか「目をきらきらさせて人の話を聞く」とか、そういう事態をぼんやり想像しているのだろうと思う。 もちろん、それで間違っているわけではない。でも、どうしたら「そういうこと」が可能になるかについてはいささか込み入った話になる。 例えば、どれほど「はっきり」発語しても、まったく言葉が人

    obsv
    obsv 2013/12/30
    「communicationとは異質間対話であり、コミュニケーションとは同質間対話である」とは前から考えていたのだが、さすがは深い考察をなさる。だが、問題は日本社会は基層でそう言うものを求めていなさそうなところだ。