印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「ロボットタクシー(株)が藤沢市(神奈川県)で運行実験を来年から始める」というニュースが先週後半に比較的多くの米国の媒体でも採り上げられていた(※1)。IT関連で日本勢の「先を期待させる動き」がこれだけ注目を集めるのは近年では珍しい(各社の経営不振やリストラ、会計操作などが話題になったことはもちろんある)が、同時に米国を中心とする英語圏でも、この分野に対する関心がそれだけ高いことを示すものとも思える。 The Wall Street Journal(WSJ)記事に依拠した比較的簡単な内容のものが目立つ中でEngadgetやArs Technica UKあたりが、このニュースの背景にある要因のひとつとして日本の超高齢化問題に触れていた点も
最近、『2020年の日本人―人口減少時代をどう生きる』という本を読みました。タイトルの通り、2020年の日本社会はどうなっているのかについて、高齢化による人口減少という視点から考えた本。労働問題や都市問題など、扱われている分野も多岐に渡っていて、非常に考えさせられる本でした。直接仕事に役立つ、という本ではありませんが、夏休みで時間のあるときなどに読んでみるのに良い一冊だと思います。 ここで描かれている「2020年の日本人像」というものには、賛否両論あるでしょう。実際、同書では「○○という意見もあるが、私はこう思う」という形式で解説がされているので、楽観論から悲観論まで様々な意見があることが分かります。残念ながらこの本がどこまで妥当なのかは僕には分かりませんが、1つだけ強く印象に残ったのは「現在の選択が、未来を決める」という点でした。 そんなの当然、と言われてしまうかもしれませんが、私達はそ
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