タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

歴史に関するoakrwのブックマーク (2)

  • 歴史小説家と歴史学者【呉座勇一】 

    『公研』2019年8月号「めいん・すとりいと」 呉座 勇一 私は最近、井沢元彦氏の『逆説の日史』や百田尚樹氏の『日国紀』など、歴史学の成果を無視した「俗流歴史」の弊害をあちこちで書いている。 念のため断っておくが、私は「小説家が歴史を語るな」「専門家以外は黙っていろ」と主張しているわけではない。「歴史ノンフィクション」「歴史書」「通史の決定版」などと謳うなら、歴史学の研究手法・研究内容をきちんと学んでほしいだけだ。 別に歴史学界の通説を全面的に受け入れ、それ以外の説を唱えるな、と言うつもりはない。だが「俗流歴史」の書き手は、通説を一知半解で糾弾したり、通説を意図的に矮小化して不当な攻撃を行ったりする。通説を批判する前に、ちゃんと通説を学び、正しく理解すべきだ。 歴史学の研究手法を修得した者の研究であれば、その人が在野・民間の研究者であろうと、歴史学界が差別することはない。実際、歴史

    歴史小説家と歴史学者【呉座勇一】 
    oakrw
    oakrw 2020/04/10
  • 「腑に落ちませんでした…」脱藩大名林忠崇の想い

    昨日、7月24日(水)の午後10時30分から、NHK歴史秘話ヒストリアで「幕末~昭和を駆け抜けた最後の大名、その真実と信念 林忠崇」が放映されました。林忠崇は、下総国請西藩(じょうざいはん・千葉県木更津市)1万石の大名で、戊辰戦争の際に、幕府諸隊の一つ、遊撃隊の人見勝太郎や伊庭八郎らに呼応し、藩主の立場を捨て、遊撃隊第4軍の隊長として、新政府軍(官軍)と闘います。その一環として、箱根の地で小田等藩兵と遊撃隊が戦火を交えます。戊辰箱根戦争です。 これに関連して、年は遊撃隊が北海道箱館の地で敗れてから150年に当ることから、6月2日(日)に、箱根で慰霊祭-「幕末遊撃隊 己巳一五〇年」が開催され、そこで「箱根戊辰戦争とは何だったのか?-幕府遊撃隊と小田原藩の苦悩-」と題する講演を行なったのは、既報の通りです。リンクを貼っておきますので、それはそれでご覧いただければと思います。 これには、歴史

    「腑に落ちませんでした…」脱藩大名林忠崇の想い
    oakrw
    oakrw 2020/04/09
  • 1