東急電鉄が2駅にタッチパネル式のデジタル時刻表を導入。相互直通の他社線も含めた「先着列車案内」機能が最大の特徴です。 他社線や異種別の列車も含む先着案内 東急電鉄は2015年11月19日(木)、東横線・目黒線の武蔵小杉駅(神奈川県川崎市)と目黒線の武蔵小山駅(東京都品川区)に、タッチパネル式デジタル時刻表を導入すると発表しました。 このデジタル時刻表は、目的の駅まで最も早く到着する列車を教えてくれる「先着列車案内(乗換検索サービス)」機能を搭載。東急線と相互直通する他社路線も含めて、最短経路の案内が可能です。また各駅停車と急行など、異なる列車種別の乗り換えにも対応するとのこと。「先着列車案内」機能を駅構内で展開するのは、東急電鉄によると国内初といいます。 デジタル時刻表と先着列車を案内する画面のイメージ(画像出典:東急電鉄)。 東急電鉄はこのデジタル時刻表の設置理由について、利用者の声に応