いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 (澤田敬光さんの見解の続きです。) ■医者じゃない人が手術しても助からない 私は何時もこう言います、「最愛の人が病気になったらどうします?」と。 当然、病院に連れて行って医者という専門家に見てもらいます。 どんなに「助けたい」と思っても、医学の知識がない家族が助ける事は出来ないんです。 しかし、ローカル線の活性化というのはまるで家で手術するような事が起きます。 麻酔の仕方も、消毒の仕方も知らない家族が台所から包丁持ってきて腹を切り裂いても