野狐禅は、大学卒業後、人生に目標を見出すことができず、それに焦りを感じながらも結局はだらだらと日々を過ごしてしまっていたぼくと、同じように同じような日々を過ごしていた濱埜宏哉が、“このままでは死んでいるのと同じだろう。生きるとは、何か一つの夢に向かって全情熱をぶつけ続けること、全力疾走し続けていくことではないだろうか。そういった意味でしっかりと生きていこう”と、そんな思いから結成したバンドです。そして、そっくりそのまま、その思いをメッセージの核とした歌を歌う、ということをコンセプトに活動を開始したバンドです。 野狐禅の活動を通して、自分自身、様々な経験をしてきました。そして何より、様々な人と出会い、関わり、触れ合ってきました。 そんな時間は、自分の、人生に対する考え方、とらえ方に、少しずつ、ゆとり、幅を持たせていってくれたように思います。 人生に対する考え方、とらえ方にゆとり、幅を持ってい
