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政治学に関するnornsaffectioのブックマーク (9)

  • 「暴力装置」についての政治学講座

    Tomisaki Takashi @tomi_polisci 何か、「暴力装置」という言葉が、政局となっているみたいですね。@sugawarataku さんと同様、政治学者としては、「は?」という感じです。(笑)そこで、少し解説。@sekohiroshige 2010-11-19 01:25:41 Tomisaki Takashi @tomi_polisci (続)「国家」が、社会的装置として、企業その他の社会集団と区別できるのは、「一定の地域・住民」に対し「正統的暴力」を独占している、という点にあります。これは、ウェーバー以来、政治学では、最も通常の定義です。なお、(国際政治上の)「国家主権」の質的意味もそこにあります。 2010-11-19 01:26:37 Tomisaki Takashi @tomi_polisci (続)よって、国家を社会的装置とするならば、軍隊および警察(検察

    「暴力装置」についての政治学講座
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/11/21
    正統的暴力の独占、だったら確かにヴェーバーに帰すべきだね。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    毎日ブログを書くようにしたら体調が良くなった ある日ふと、「最近の自分はアウトプットに臆病になっているなー」と感じ、こういうエントリを書いた。 daiksy.hatenablog.jp 内容は、雑なアウトプットで「だいくしーさん考えが浅いな」みたいな「化けの皮が剥がれる」ことを恐れているが、自分が過剰に意識するほど…

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    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/11/21
    神山茂夫。違和感の正体はこれかあ。
  • 「暴力装置」の起源はレーニン? ウェーバー? - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    新聞の報道から。 →仙谷氏、自衛隊は「暴力装置だ」発言 自民の抗議で直後に撤回し「謝罪する」 - MSN産経ニュース 仙谷氏、自衛隊は「暴力装置だ」発言 自民の抗議で直後に撤回し「謝罪する」 2010.11.18 11:23 仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置でもある。特段の政治的な中立性が確保されなければいけない」と述べた。10日付の「隊員の政治的中立性の確保について」とする事務次官通達に関する質疑のなかで述べた。 ただ、自民党の抗議を受けて、直後に撤回し、「実力組織と言い換える。自衛隊の皆さんには謝罪する」と陳謝した。 →仙谷官房長官:「自衛隊は暴力装置」 すぐに訂正「実力組織」 - 毎日jp(毎日新聞) 仙谷官房長官:「自衛隊は暴力装置」 すぐに訂正「実力組織」 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、自衛隊を「暴力装置」と発言、質問者の自民

    「暴力装置」の起源はレーニン? ウェーバー? - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/11/21
    こっちが仕事してる間に話があっちゃこっちゃ拡がっちゃってる観があったので、こうやってまとめてくれると嬉しい。
  • 自衛隊ではなく国家が暴力装置だから国民は安心して暮らせる: 極東ブログ

    わかりやすく書いたつもりだったのだが、昨日のエントリー「自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ」(参照)はあまり理解されていないようだった。これがわからないと、近代国家の意味やシビリアンコントロールの意味が理解できないことになる。それじゃ困るなと思うので、もう少し補足しておこう。 社会学的なものの考え方は慣れていない人には難しいのかもしれない。典型的な無理解として、例えば、いただいたはてなブックマークコメントにこんなのがあった(参照)。 hokusyu あたまがわるい, 暴力 詭弁w。存在自体が暴力であるという言い方は可能だが、ふつうはある力の行使のことを暴力というのであり、その暴力(乱暴な力)をふるうApparat(組織体/装置)が自衛隊や警察ってことで、日常言語でも普通に理解できる 2010/11/19 54 clicks 18 「存在が暴力」というのは文学なん

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/11/21
    要するに、暴力装置はリヴァイアサンであってリヴァイアサンの牙ではない、と。牙があるってだけじゃ暴力にはならないからね。
  • 自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ。: 極東ブログ

    仙谷由人官房長官が18日の参院予算委員会で、「暴力装置でもある自衛隊はある種の軍事組織でもあるから、シビリアンコントロールも利かないとならない」と発言し、「自衛隊が暴力装置とはなにごとだ」という文脈で話題になった。仙谷官房長官も即座に失言を認め「実力組織」と言い換えた。 話としては、天皇機関説や女性機械説と同じ類の、学問をしてない人は誤解するということで、たいした失言でもないようにみえる。問題があるとすれば、仙谷官房長官の認識が間違っている点にある。自衛隊は暴力装置ではないのである。それは、タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じことなのだが、まあ、ご説明しようではないか。 社会学や政治学や法学の世界では「暴力」という言葉はドイツ語の"Gewalt"(ゲバルト)の定訳語として使われることがある。その意味で社会学での定訳語としての「暴力」は日常使う意味合いと異なることがある。 同じことは英語にも

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2010/11/21
    国家暴力の発露は種々あって、自衛隊はその特殊な一部に過ぎないということ。民法の所有権の規定だって入会村落にとっては十分暴力的だしね。|たこ焼きの譬えは余計。阿呆に咬み代を与えた。
  • 「リバタリアニズム」概念について - shinichiroinaba's blog

    リベラリズム理論の文脈においては、前章で見たようなひ弱な/他律的リベラリズム、あるいはその法的・政策的側面を重視する保守的自由主義の場合には、安定性の方が重視されます。人間を取り巻く環境は多層的であるわけですが、保守的自由主義者は人を取り巻く人工環境、そして社会的制度・慣行に対しても、どちらかと言えば安定的であること、固定していること――「伝統」が確立していること――を求めます。それに対して、政治的側面を重視する逞しき/自律的リベラリズムの場合には、社会的制度・慣行のレベルでは安定性よりも可塑性を重視します。社会的な制度、慣行、ヒューム流に言えば「コンヴェンション」は、短期的には、また個人にとって、つまりミクロ的には安定して不変でなければならないが、長期的、多くの人々を含む社会のレベルでは、つまりマクロ的には可変的でなければならない、と考えます。ちなみにいわゆるリバタリアニズムの特徴は、伝

    「リバタリアニズム」概念について - shinichiroinaba's blog
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/09/15
    リバタリアンと聞いてランドが思い出されるような文化状況だったら、リバタリアンを自称する人はきっともっと少ないよ。
  • [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン): 極東ブログ

    [書評]実践 行動経済学 --- 健康、富、幸福への聡明な選択(リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン) 台湾では昔から似たような仕組みがあったように思うが、日で横断歩道の信号表示に残量タイマー表示が追加されたのは二年くらい前からだろうか。例えば、横断可能な青の状態の時間はあとどのくらいでなくなるか。青の縦バーが刻々と短くなっていくことで表示する。赤の状態でも同じなので青に変わるまでの時間がわかる。 横断歩道の信号に残量表示が付加されることで何かメリットがあるのか。普通に想像してもあると言える。横断中に青の残量が減ってきたら少し小走りで横断したり、横断歩道に着く手前で残量が僅かなら次の青を待つ。以前人々がよくしたように直交する側の道路の信号が黄色になると横断歩道に飛び出すという行為が抑制される。こうした人々の行動を変化させ、交通事故が減らすメリットがある。信号の仕組みに手を加えるこ

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/07/16
    レッシグのアーキテクチャ論を思い出す。これからの権力は人々の選択/行動そのものでなく選択アーキテクトに向かう。ますます権力が見えにくくなるわけで、楽天の使いにくさに嘆いているうちが華なのかもしれない。
  • Amazon.co.jp: 実践 行動経済学: リチャード・セイラー (著), キャス・サンスティーン (著), 遠藤真美 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 実践 行動経済学: リチャード・セイラー (著), キャス・サンスティーン (著), 遠藤真美 (翻訳): 本
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/07/16
    僕はどちらかというとサンスティーンの近著ということで興味を持った。Nudgeは幅広い分野で応用できそう。
  • やっぱり鳩山はダメだな - 非国民通信

    「民主に賛成の官僚以外クビ」鳩山氏、政権奪取後の構想(読売新聞) 民主党の鳩山幹事長は9日、大阪市で開かれた関西経済同友会の会合で講演し、民主党政権での政府人事について、「(各省庁の)局長クラス以上に辞表を提出してもらい、民主党が考えている政策を遂行してくれるかどうか確かめたい。それくらい大胆なことをやらないと、官僚の手のひらに乗ってしまう」と述べた。 民主党政権が実現した場合、中央省庁の局長級以上の幹部にいったん辞表を提出させ、民主党の方針に賛成する官僚のみを引き続き採用する考えを示したものだ。 幹部公務員政治任用制の拡大は民主党の基政策の一つで、2007年参院選公約にも盛り込まれている。03年に当時の菅代表がまとめた政権構造改革案では「各省庁の局長級以上で新内閣の基方針に賛同しない官僚には辞表を求める」と明記している。 官僚ってのはその国の"Constitution"に仕えるもの

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/02/22
    猟官制の賞味期限が100年前に切れているのは政治学の常識なんだけどね。
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