今年のモバイル業界におけるヒット商品の1つが「モバイルWi-Fiルーター」である。これは3Gの通信機能とバッテリーを内蔵し、いつでもどこでも、複数のPCやデジタル機器をWi-Fi経由でインターネットにつなげるというもの。イー・モバイルの「Pocket Wi-Fi」の登場以降、その汎用性と手軽さ、そして“PC以外のWi-Fi通信対応機器”が増えたことで需要が増加。従来のUSB接続型データモデルに代わり、新市場を作りながら成長している。それに伴い、モバイルWi-Fiルーターの新製品が各社から矢継ぎ早に発売されたのも記憶に新しいところだ。 かくいう筆者も、モバイルWi-Fiルーターのヘビーユーザー。今はドコモの「BF-01B」(※)を愛用し、ノートPCからスマートフォン、タブレット端末、ゲーム機まで、いろいろなものをつないで利用している。 モバイルWi-FiルーターとPC以外のデジタル機器の組み
古くから、折りたたみ式Bluetoothキーボードの注目度は高い。小型かつ軽量で持ち運びやすく、携帯デバイスが搭載する窮屈なキーボードやソフトウェアキーボードとは一線を画した使いやすさが特徴だ。ここ最近ではリュウドのアールボード for Keitaiシリーズである「RBK-2100BTJ」や「RBK-2000BTII」などがヒットを飛ばし、エレコムからはBluetoothのHID(Human Interface Device)だけでなくSPP(Serial Port Profile)にも対応した折りたたみ式キーボード「TK-FBP017BK」が発売されるなど、盛り上がりを見せている。 今回取り上げるエレコムのTK-FBP017BKは、正式対応する端末やOSの豊富さが特徴だ。詳細は同社のホームページに譲るが、「HTC Desire X06HT」「Xperia」などSPPに対応したAndroi
ゲーム周辺機器メーカーのホリから6月24日に発売された新型PS3用の液晶モニタ『HD液晶モニター3』を、kbjが実際に使用してみたので、その感想を記載する。 新型PS3専用の『HD液晶モニター3』。対応機種はCECH-2000A、CECH-2000B、CECH-2100A、CECH-2100Bとなっている。別売の『torne(トルネ)』と組み合わせれば、地上デジタル放送や録画した番組を視聴することも可能だ。 『HD液晶モニター3』は、新型PS3本体にドッキングさせて使う液晶モニター。その特徴は、解像度が1,366×768とHD画質に対応しているモニターをPS3に接続し、いろいろな場所で気軽にゲームや映画を楽しめること。据え置きハードであるPS3は、環境が整うならば、美麗なグラフィックや迫力ある映像を大画面で楽しむのが理想。
手持ちの書籍や雑誌を電子書籍化するためのスキャナーといえば、これまでは「Scansnap」を使うのが定番中の定番だったが、NOAVCから新たに、本を裁断しなくてもスキャンできる新方式のスキャナー「Simply Scan」が登場したぞ。 これまで本や雑誌をスキャンする場合は、裁断してからスキャナーで取り込む方法が一般的だったが、「Simply Scan」では本を見開きでガイドマットに置いて、上から撮影するようにスキャンする。これなら本を壊さなくて済むし、ページ数が多い厚めの本でも取り込むことが可能。スキャンの精度や効率は未知数だが、「本を傷つけたくないけど電子化したい」という人の強い味方になってくれそうだ。発売日は7月23日で、予想店頭価格は1万7800円。 ・Simply Scan
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