石油化学原料のナフサ(粗製ガソリン)のスポット(随時契約)価格が約3年半ぶりの高値となった。東アジア地域の指標である東京オープンスペックの価格は2日、1トン1100ドル前後と、2008年7月以来の水準に上昇。イラン情勢の緊張などで原油相場が急騰しているのが影響した。欧州債務危機を背景に欧州の製油所はナフサの供給を減らしており、国際需給は引き締まりつつある。以前からスポットでの購入を増やしていた
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