世界人権宣言第21条 ― 選ぶのはわたし 「わたしたちはみな、直接にまたは、代表を選んで自分の国の政治に参加できます。また、だれでもその国の公務員になる権利があります。みんなの考えがはっきり反映されるように、選挙は定期的に、ただしく平等に行われなければなりません。その投票の秘密は守られます。」 (谷川俊太郎、アムネスティ日本訳) 人権とは。 みんなが「人間らしく、自由に平等に 生きる権利」のこと。 誰かから与えられるものではなく、私たちの手でつくっていくものです。 「この権利がないと人間らしく 生きることができない!」と、 一人ひとりが声をあげることによって 生み出されます。 「難民を無理やり国に送り返してはダメ」 「LGBTI差別は禁止すべき」 「外国人を不当に収容するのはおかしい」 そういった声がどんどん大きくなれば、 世論となり国会や政府に届きます。 わたしたちの声でよりよい社会をつ
