ベトナムで1月上旬から、海底ケーブルの不調が相次いでいる。海外のサーバーとの通信に必要な光ケーブルで、2つのケーブルに切断や漏電が確認されたと地元報道は伝えている。ベトナムではなぜか、しょっちゅう海底ケーブルが切れる。しかも国家に関わる重要なイベントがある時に起きる。25日、5年に一回のベトナム共産党大会が開幕する。最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長の後継を決める重要なイベントだ。閉
関連キーワード OSS | IoT(Internet of Things) | 脆弱性 セキュリティ企業のForescout Technologiesは2020年12月8日(現地時間)、オープンソースソフトウェア(OSS)のTCP/IPスタック(TCP/IPに関するプログラム群)4種類にリモートコード実行を含む複数の脆弱(ぜいじゃく)性があると発表した。新たに見つけた脆弱性は33種類で、同社はこの脆弱性群を「Amnesia:33」と名付けた。 併せて読みたいお薦め記事 脆弱性に関わる注目トピック NSAがVMware製品の脆弱性に注意喚起 「Workspace One Access」などに影響 マルウェア「TrickBot」にUEFI/BIOS脆弱性を検出する新モジュール 研究で明らかに IoT関連の注目トピック いまさら聞けない「LoRa」と「LoRaWAN」の違いは? IoTの要素技術
固定回線でも「ギガ不足」におびえる時代が到来か、トラフィック急増により現場で起きている悲劇とは:ものになるモノ、ならないモノ(81)(1/2 ページ) 生活で何げなく使っている定額制の「固定回線」。しかし、さまざまな動画サービスの登場により、爆発的に増えるトラフィックに対して、プロバイダーは「限界が近い」と訴える。その理由とは。 「従量課金に移行しないと、このままではとても立ち行かない」 ある固定回線系プロバイダーの幹部が悲痛な面持ちで筆者に訴えた。 「ここ数年の爆発的なトラフィックの伸びに設備投資が追い付かず、ユーザーからのクレームが増加している」 それは、プロバイダーだけの問題ではなく、NTT東日本・西日本(NTT東西)のフレッツ光にもいえることらしい。ただ、筆者は忘れてはいない。確か10年前にも同じような言葉を聞いた。いや、その前から事あるごとに聞いてきたような気がする。このような「
昨日しれっと NW JAWS のパブリックビューイングを見ていたら、なんと新しいインスタンスタイプで 100 Gbps の通信速度をサポートするとのこと。 対応しているインスタンスタイプ c5n で最大サイズの 18xlarge が 100 Gbps の帯域割り当てがあります。お時間当たり $4 ちょいなので、100 G NIC を買うことを考えるとはるかにお手軽に試すことができます。 で早速確認してみたらすでに使えるようになっていたので、100 Gbps にチャレンジしてみました。 <span></span>$ iperf3 -c <span class="m">172</span>.16.2.xxxx ..... <span class="o">[</span> ID<span class="o">]</span> Interval Transfer Bandwidth Retr <s
これまでの連載 第1回 リモートアクセスとVPN 第2回 SSL-VPN の基本動作と実現方法その1(リバースプロキシ) 第3回 SSL-VPN の実現方法その2 (ポートフォワーディングとL2フォワーディング) 第4回 SSL-VPN のセキュリティ向上(認証とアクセス制御) 第1回 リモートアクセスとVPN リモートアクセスに対するセキュリティの脅威 パソコンやモバイル端末の普及に伴い、自宅や出張先から、いつでも企業のイントラネットにアクセスして、オフィスにいる時と同じように仕事をしたい、というリモートアクセスに対する要求が高まってきています。 これまでは、リモートアクセスのため、企業のイントラネットにRAS(Remote Access Server)を設置し、ダイヤルアップで接続する方法が使われてきました。しかし、この方法では利用者数や距離に応じてコストが高くなることや、回線
ユーザーの目線でWebサイトを作ることは基本中の基本ですが、グローバルサイトを担当することになったら日本の常識を捨てて現地の状況を理解する必要があります。 アプリやWebサイトをより良く、より速く、よりアクセシブルにする手助けが私の仕事です。CalibreでWebを構築したり、メンテしたりする際にぶつかる課題について、知見が集まりました。 この1年で本当に驚いたことは、一般のユーザーがどうインターネットにアクセスしているかです。Web業界に従事しているのに、ほとんど理解していませんでした。自分たちがユーザーにコンテンツを配信する方法がいかに時代遅だったのかもわかりました。 ここ数年の進歩で、コンテンツをWebからダウンロードする速度は劇的に速くなりました。しかし、「HTMLをロードし、ほかのリソースを探してそれもロードする」という基本は変化していません。 世界中の約46.1%がインターネッ
あまり話題になっていないが、インターネット接続事業者(プロバイダー)の提供する光回線サービスが「遅くて使いものにならない」という声が一部で出ている。「モバイル回線のほうがまだまし」とさえ言われるほどだ。規格上の通信速度で1Gビット/秒をうたったサービスが主流となっているにもかかわらず、何が起こっているのか。 同現象は、NTT東西の「フレッツ光」を使ったプロバイダーの一部サービスで起こっている。NTT東西の基幹網「NGN(次世代ネットワーク)」とプロバイダーを接続するネットワーク機器(網終端装置)が恒常的な混雑状態に陥っているのだ。顧客の新規獲得を抑えることで対処しているプロバイダーもある。 この問題はNTT東西が設けた網終端装置の増設基準に起因しており、総務省の有識者会議が年内にも一定の結論を出す見通し。筆者が気になっているのは、その先の展開である。プロバイダーはトラフィック増加に長年苦し
シスコシステムズは2017年7月19日、同社が提唱するネットワークの自動化コンセプト「The Network. Intuitive.(直感的なネットワーク)」の国内戦略を発表した。ソフトウエアでネットワークを柔軟に管理するSDN(ソフトウエア・デファインド・ネットワーキング)機能で自動化を実現。クラウドでの機械学習と連携してマルウエアやトラブルを検知・解析する機能でユーザー企業の負担を減らす。同年8月から順次提供を始める。 同コンセプトで対処すべき問題として、シスコシステムズ最高技術責任者(CTO)兼イノベーションセンター担当の濱田義之執行役員は「デバイス数とセキュリティの脅威の増大、それらがもたらすネットワーク管理の複雑さ」を挙げた。「数時間かかっていた作業を、数分で解決する。可能であれば、問題の発生そのものを未然に防ぐ。それがネットワークの役割だ」(同氏)。
こんにちは。アマゾンウェブサービス(AWS)サポートの有賀と申します。好きなサービスはAmazon Virtual Private Cloud(VPC)です。これからAWSサポートの各メンバーがそれぞれ「今一番AWSユーザーに伝えたいこと」を連載の形でお届けしていきます。筆者の担当する本稿では、AWSの「ネットワーク」について見ていきたいと思います。今回は、ネットワークの「論理設計」について解説します。 本稿でお伝えするのは下記の第2回の内容です。全3回に渡って解説していきます。 AWSのネットワークの物理的な側面 ⇒ 第1回 AWSのネットワークの論理的な側面 ⇒ 第2回 AWSのネットワークにおけるベストプラクティス ⇒ 第3回 AWSのネットワークにおいて過去に発生した問題の事例 ⇒ 第3回 必ずしもAWSの使い方といった内容ではないので、今日すぐに使える知識にはならないかもしれませ
id:kazeburo さんが Gazelle という高速な Perl 用の Web アプリケーションサーバーを公開されました。 Gazelle - Plack Handler for performance freaks #yokohamapm from Masahiro Nagano Gazelle の特徴のうち幾つかは、 id:mopemope 作の Meinheld と同じです。 IO周りは全てCで書かれている accept4 や writev などの Linux 独自のシステムコールを利用している 一方で異なる点もあります。 Meinheld は HTTP/1.1 に対応していて、 keep-alive が利用できる。 Meinheld は greenlet というコルーチンを利用して、 long polling や SSE に対応している。 Meinheld が http-pa
昨年末からずっとこんなことをしてまして、この時期になってようやく今年初のブログ記事です。 進捗的なアレがアレでごめんなさい。そろそろ3年目に突入の @pandax381です。 RTT > 100ms との戦い 経緯はこのへんとか見ていただけるとわかりますが「日本と海外の間を結ぶ長距離ネットワーク(いわゆるLong Fat pipe Network)において、通信時間を削減するにはどうしたらいいか?」ということを、昨年末くらいからずっとアレコレやっていました。 送信したパケットが相手に到達するまでの時間(伝送遅延)を削減するのは、光ファイバーの効率の研究とかしないと物理的に無理なので、ここで言う通信時間とは「TCP通信」における一連の通信を完了するまでの時間です。 伝送遅延については、日本国内のホスト同士であれば、RTT(往復遅延時間)はだいたい10〜30ms程度ですが、日本・北米間だと10
2. はじめまして? • 新潟県三条市にある地域 ISP 有限会社銀座堂でサーバ管理やネット ワーク管理をしています • 弊社では上流 ISP(OCN さんと新潟県内の ISP) や Echigo-IX(新潟県 内の地域 IX) との接続に Linux(Vyatta Core) を使って BGP 接続を しています • 2010 年頃から Linux カーネルのパケット転送処理について調べ InternetWeek で発表したりしていました • 趣味では IETF で標準化が進められている MAP(Mapping of Address and Port with Encapsulation) というプロトコルを Linux カーネルに実装し Vyatta Core に組み込み ASAMAP という名前で オープンソースで公開したりしています 2 3. ASAMAP? • IPv4 over
Is FCoE faster than Fibre Channel? Who knows? Just run your own tests The Cisco Fibre Channel over Ethernet (FCoE) supporters' club has taken grave exception to what it views as a deeply flawed Evaluator Group study, funded by Fibre Channel (FC) enthusiasts Brocade, which showed FC was faster than FCoE. FCoE supporters say the study shows no such thing and lambasted both the Evaluator Group and th
2014 年 1 月 4 日 (土) SoftEther VPN プロジェクト 登 大遊 (筑波大学大学院システム情報工学研究科 博士後期課程) SoftEther VPN プロジェクトは、本日、SoftEther VPN のソースコードをオープンソース・ソフトウェア (GPLv2 ライセンス) として公開いたしました。ソースコードは、.tar.gz 形式または.zip 形式でダウンロードできるほか、GitHub のリポジトリ上でも公開されています。ソースコードは Windows、Linux、Mac OS X、FreeBSD および Solaris 上でビルドでき、再配布のためのインストーラも自動生成可能です。 ソースコードのダウンロード SoftEther VPN はオンプレミスまたはクラウドベースの VPN を構築するためのツールとして人気がある、製品レベルの VPN ソフトウェア・ス
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