この記事は、俺コン Vol.1 / Day. 2 - connpassでの発表を、文章としてリライトしたものです。 スライド版: https://speakerdeck.com/takasek/20171003-number-orecon-ios-number-akibaswift 前置き このアスキーアートは、「矛盾塊」と呼ばれるそうです。矛盾する情報が同時に与えられたとき、人は混乱してしまいます。ここはQiitaなのでコードで書きますと、 コードになっても混乱しますね。 こんな矛盾に溢れたコードを、業務では見たくないですよね。しかし矛盾塊コードは、程度の差はあれ、普段の業務コードの中にも潜んでいるものです。たとえば、 update() で特定の条件ではupdateせずに戻る fetch() といいつつUIの更新もしてる 名前に困って func didReceive(hoge: Hoge