【36】 (1)は、相似を用いた証明問題です。中学レベルなので確実に得点しましょう。 (2)は、(1)で相似であることがわかったことを用いて、三角比の基本事項を用いて解きます。 (3)は、三角関数の公式(2倍角の公式・半角の公式・三角関数の合成)を用いて解きます。 特に、sinの合成公式・cosの合成公式の両方を押さえましょう。公式ただ覚えるだけでは応用問題では太刀打ちできません。cosの合成公式の知識は、依然センター試験でも出題されていて多くの受験生が戸惑ったということがあります。 標準問題なので、完璧におさえてください。