すっぴん公開です。 顔を洗った後、まだ化粧水もつけていないすっぴん。年齢55歳。 写真をクリックすると、さらにアップでごらんいただけます。 わたしが二十歳の頃、資生堂の広告に「素肌美人」というキャッチフレーズがあり、それがとても嫌でした。当時のわたしは、鼻の頭がいつも粉を吹いたようになっていて、一方、鼻とその両脇は毛穴が大きく目立ち、ガサガサの肌。 記憶にある限り、肌の色は黒く、運動会一日で真っ黒になり、いつまでも色がさめることはありませんでした。小学生の頃から「インディアン」などとあだ名をつけられ、しかも健康的な黒さではなく、保健室の先生から「青黒い」と指摘される不健康な黒さ。 三十歳代半ばで、赤ん坊の頃からの睡眠覚醒リズム障害の治療を受けて、体内リズムが整ったら、いきなり健康になりました。野菜たっぷり、腹八分目のバランスが取れた食事を続けていても全く治らなかった、オムツしていた時代から