ホンダの1人乗り電動車両「ユニカブ」。楽しそうに乗車して説明する日本科学未来館の毛利衛館長=15日、東京・青海の日本科学未来館(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞) ホンダは15日、1人乗り電動車両「UNI−CUB(ユニカブ)」を報道陣に公開した。来月から日本科学未来館と共同で実証実験を始め、使い方やニーズを探る。 [フォト]“走るスマホ”で主導権を トヨタ、ホンダが顧客囲い込み ユニカブは身体を傾けて体重移動するだけで前後移動や方向転換、回転ができるため、両手が空いた状態で操作できるのが特徴だ。スマートフォン(高機能携帯電話)などのタッチパネルで操作も可能。リチウムイオン電池を搭載し、2時間の充電で6キロ走行できる。 未来館での実験は来年3月まで行われ、説明員がユニカブに乗って走行デモンストレーションを行ったり、館内巡回に使ったりする。その後、製品化についても検討していくという。 【
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く