左ききのエレン かっぴー/nifuni <完結済み>天才になれなかった全ての人へ――…。Webが熱狂した心を抉るクリエイター群像劇…!才能を巡る物語――堂々開幕。 [JC全24巻発売中]
せっかくなので2日連続で漫画レビューです。今日取り上げるのは美術漫画の『ブルーピリオド』です。 ※タイトルはパブロ・ピカソの青の時代から このブログで紹介するのは3回目だけど、しっかりレビューしてなかったので。というか、9巻をさっき読んで、自分の大学時代の劣等感をリアルに思い出して吐きそうになったので、それをそのまま使ってレビューが書けると思ったので書いている次第です。 『ブルーピリオド』は矢口八虎(やぐちやとら)という高校生の男の子がふとしたきっかけで美術に興味を持ち、東京芸大を目指し、現役で油絵学科に合格(ここまでが1巻~6巻)。その後、芸大に入学後の日々を描いています(7巻~既刊9巻)。 美術漫画というジャンルはないわけじゃないですが、山口つばささん自身が芸大卒であることと、作品の中で有名作品に限らず、練習作品でも山口さんの伝手?で実際の作品が使われているので、作品のリアリティが格段
ギフテッドへのあこがれがあります。いまでも。って、わたしのこどものころはそんな概念はなかったわけですけれども、なんていうか、才能を認められて英才教育に組み込まれるみたいなこと、こどものころから夢見ていたなとか。 ◆ わたし、知能検査の中でVC(言語理解)が一番高いんです。これが気に食わない。というのも、言語理解って、「学習」「勉強」で上げることが可能なんですよね。例えば語彙。本をたくさん読めば増えるにきまっています。例えば知識。勉強で増えます。あたりまえです。 もちろん、本をたくさん読んだり勉強してその内容を記憶したりすることにもある程度の(知的?)能力が必要であることはわかるんです。でもどっかで、「それ、生まれつきの才能とは関係ないし、知能テストで測るだけ無駄」とか思っている。いや、患者さんの知能テストを解釈する際には言語理解ももちろん重視します。自分について、意味がないと思っているだけ
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