『Monster Hunter Now』は『モンスターハンター』シリーズを題材にした位置情報ゲームだ。プレイヤーはハンターとなり、現実世界に登場するモンスターを狩る、臨場感あふれる冒険に出発。強大なモンスターの狩猟は、時にチームワークが必要となり、ハンターたちが力を合わせるハンティング体験も楽しめるという。 本作はカプコンからライセンスを受けたNianticが開発・配信元となり、カプコンのサポートのもと、App StoreとGoogle Playにて2023年9月に全世界でサービス開始を予定しているそうだ。『モンスターハンター』シリーズを長年遊んでいるユーザーから新規プレイヤーまで、誰もがそれぞれのペースで楽しめるように設計されているとのこと。たとえば通勤や通学の急いでいるときやアプリを閉じているときに出会ったモンスターをペイントボールでマーキングし、時間のある時にハンティングするなどが可
『モンハン ナウ』正式発表。Nianticと共同開発の「モンスターハンター」位置情報ゲーム、付近に集まった最大4人のプレイヤーで狩りが楽しめる カプコンは4月18日(火)、Niantic, Inc.(以下、Niantic)と共同で開発している新作ゲーム『モンスターハンター ナウ』(Monster Hunter Now)を発表した。本作は2023年9月に全世界でのサービス開始を予定している。また招待制のクローズドベータテストを4月25日(火)から実施する予定であり、こちらの事前登録も受付中だ。 Nianticは『Ingress』や『ポケモン GO』、『ピクミン ブルーム』といった位置情報ゲームを数多く手がけてきたメーカーだ。本作『モンスターハンター ナウ』もまた、現実世界に現れるモンスターを狩り、素材を集めて武器や装備をつくるといった拡張現実要素をふくむ作品になるという。 最大4人までの同時
なああんた、あんたはゲーム脳って信じるか? ゲーム脳なんてインチキだ、って答えるだろうなあんたは。オレも信じちゃいない。それでもゲームで人間が狂っちまうことはある。あのときオレは復讐者になっていた。警告がてら、ちょっと思い出話に付き合ってくれ。 何年か前にIngressってゲームが流行っただろ。青組と緑組にわかれて陣取りゲームやる、ポケゴーの元になったゲームだ。ポケゴーのジムやポケストップをIngressではポータルって呼ぶが、占拠したポータル同士を直線で繋ぎ合わせて三角形をつくると自分の色の陣地にできて、ヘッドフォンからは「素晴らしい成果です」とお褒めの言葉が流れてくる。シンプルに見えて奥の深いゲームだったからオレはやる気になって青色の三角をつくりはじめた。 Ingressは誰かがポータルを占拠したり三角を作ったりするたびに行動ログが流れるから、オレの成果はすべてのエージェント(プレイヤ
ホーム ニュース Niantic、『ポケモンGO』以降ヒット作を生み出せず、複数作品の開発中止とレイオフを実施したとの報道 海外メディアBloombergは、Nianticが複数タイトルの開発中止と、85~90人のスタッフをレイオフしたと報じた。Nianticの広報担当は、複数プロジェクトの開発中止とスタッフのうち8%を削減したことを認めている。あわせて、レイオフした人々の進路についてもサポートしていることを強調した。 Nianticはアメリカの企業。もともとGoogle社内のスタートアップNiantic Labsとして立ち上げられたが、のちに独立。その後Googleや任天堂やポケモン、フジテレビなどから資金調達。日本にも開発スタジオとしてTokyo Studioが存在しており、日本も重要な拠点となっている。 これまでには『Field Trip』に『Ingress』、『Pokémon GO
スマホ向け人気位置情報ゲーム「ピクミンブルーム」のリアルイベントが開催直後に中止となった騒動で、ゲームの運営側は2022年6月27日、イベントの運営に不手際があったことを認め謝罪した。 騒動があったのは、25日に東京明治神宮外苑・にこにこパークで開催された「コミュニティ・デイ」。ピクミンブルームでは国内初のリアルイベントだった。 朝から行列もスタッフ足りず......グッズ配布中止で大混乱 任天堂とNiantic(ナイアンティック)が共同開発したピクミンブルームは、歩数に応じて天候や場所により異なる特別な姿のピクミン「デコピクミン」をゲットすることができる。 今回のコミュニティ・ディでは、新たに「葉っぱの帽子」を被ったデコピクミンを手に入れることができる予定だった。 また、来場者に向けたリアルグッズの無料配布も予定。サンバイザーとポストカードを参加者全員にプレゼントするほか、「にこにこパー
困惑する2転3転した現場の対応2022年6月25日(土)、位置情報ゲーム『ピクミン ブルーム』国内では初のリアルコミュニティ・ディが明治神宮外苑“にこにこパーク”とその周辺で開催。 雨天時にのみ出現するデコピクミンが狙えるのはもちろん、オリジナルのグッズを配布するなど、ファンにとってはまたとない1日になるはずだったのだが、現場は最悪の事態を招いてしまう。 プレイログ165回目の今回は、起こるべくして起こってしまった混乱と対応の振り返りを前半で。後半では現場に立ち会った1プレイヤーの目線で再発防止策を考えていく。 見込みの甘さと曖昧なアナウンス当日、筆者が最寄りの信濃町駅に到着したのが朝7時。 そのまま会場だった“にこにこパーク”に向かってみるとすでに待機列ができ始めていた。 その後、別件で現場を離れ8時半に戻ってきたときには信濃町駅方面に向かって行列が伸びていたという状況だ。 筆者からすれ
「Pokemon GO」などを運営する米Nianticは4月14日、最新のAR技術を投入したスマートフォン向けの位置情報ゲーム「Peridot」(ペリドット)を発表した。今後、数週間かけて技術検証を行う予定で、日本でのリリース時期は未定としている。 数千年の眠りから覚めたペリドット(愛称:ドット)と呼ばれる生き物を絶滅の危機から救うため、育てて繁殖させる完全オリジナルの新作ゲーム。ペリドットは「散歩に行きたい」「関心のある場所を訪問したい」などとユーザーにねだり、クエストのように望みを叶えることで育成する。 大人になったペリドットは、「生息地」(Habitat)と呼ばれる場所に「巣」(nest)を作って繁殖する。生息地はポケモンGOの「ポケストップ」や「ジム」になっている場所で、巣の特徴によって子供の外観などが決まるという。例えばチーター柄の巣ではチーター柄の子供が生まれる。
I solemnly swear that I am up to no good.われ、ここに誓う。われ、よからぬことをたくらむ者なり。「キャサ丸は激怒した。必ず、かの邪知暴虐の“許されざるもの”を除かねばならぬと決意した。キャサ丸にはグリム・フォウリーの居場所がわからぬ。キャサ丸は九州の魔女である。杖を振り、庭小人と遊んで暮らしてきた。けれどもダジャレに対しては、人一倍に敏感であった。」 (『ハリー・ポッター:魔法同盟』について) 2019年6月いつのもようにTwitterを眺めていたら、ハリー・ポッターのゲームが始まるという情報が流れてきた。ゲームなんて10年ぐらいやってなかったけど、リリース日の7/2にインストールした。魔法の世界で私が杖をふって魔法を唱えるのだ。それって夢のようじゃない? ゲームを始めて気が付いたのはオリジナルストーリーが展開していることだ。 あんなに切望した物語の
そのコンセプトと開発の経緯が一部メディアを集めた説明会で明かされた。 本記事ではジョン・ハンケCEO、Niantic:Tokyo Studio代表・野村達雄氏、エンジニアリングディレクター・淺川浩紀氏、プロダクトマーケティングディレクター・須賀健人氏、4人の登壇者たちが語ってくれた想いをお届けしていく。 歩くことの価値を再確認できるチャレンジジョン氏は最初に、『ピクミン ブルーム』は歩くことをもっと楽しくするために開発されたものだと説明。 外の世界を冒険して新しい発見をすること、人々とのつながりを広げていくことがNianticの掲げてきたテーマであり、本作もまたそれを体現したものだと明かした。 コロナ禍のいま、歩くことの価値を再認識する瞬間がとても多かったこと振り返り、自由に出歩くのが難しい状況の中、近所を歩くことで世界の美しさを再確認することもできたとジョン氏。 そうした想い、コンセプト
セブン-イレブン・ジャパンは10月6日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)とのコラボレーションを終了すると発表した。セブン-イレブン店鋪のポケストップは10月31日(11月1日早朝)までに全て消去する。 セブン-イレブンはポケモンGOを運営する米Nianticと2017年4月にパートナーシップ契約を締結。全国に約1万9000ある店鋪がゲーム内にポケストップとして登場した。 イベントにも協力した。20年11月にはNianticとスポンサーが共同で行う「スペシャル・ウィークエンド」に参加している。 発表を受け、SNSでは「地方は大打撃」「どんどん便利なスポットが減っていく」といった嘆きの声に加え、「今までありがとう」など感謝の声が上がっている。 関連記事 イオン、ポケモンGOから撤退 2月末にすべてのジム消去 イオンは2月24日、スマートフォンゲーム「Pokemon
米Nianticは6月14日(現地時間)、スマートフォン用ARゲーム「TRANSFORMER: Heavy Metal」(トランスフォーマー:ヘビーメタル)を年内に全世界で提供すると発表した。近日中に一部地域でβ版の配信を始める。 プレイヤーは、オートボットと一緒に敵組織「ディセプティコン」と戦う「ガーディアンネットワーク」に参加。各地に隠されたリソースを見つけ、1人あるいはフレンドと力を合わせてターン制バトルに挑む。アニメや映画で知られる「オプティマスプライム」や「バンブルビー」といったオートボットも登場する。 ゲームは「Pokemon GO」や「Ingress Prime」にも使われているARプラットフォーム「Niantic Lightship」(旧称:Niantic Real World Platform)と開発ツール「ARDK」で作った。開発は米国シアトルを拠点とするゲームベンダー
サービス開始から高い人気を維持する位置情報ゲームアプリ『Pokémon GO(ポケモンGO)』について、海外コミュニティにてある議論が熱を帯び注目されているようだ。 Redditの『ポケモンGO』コミュニティにて4月16日、本作は「この数年間で信じられないほどPay-to-Winかつ反消費者主義的になった」と主張する投稿がおこなわれた。本稿執筆時点で、1万1000件を超えるUpvote(支持)と、1000件近いコメントがついている。 投稿主であるRedditユーザーGabeBit08氏は、『ポケモンGO』のサービス開始当初について、ほとんど機能がなく欠点も存在したものの、ポケモンの出現バランスが良く、近くにカイリューが現れると大いに盛り上り楽しかったと振り返る。 一方現時点での本作はというと、ポケモンが見つけやすくなる足跡機能はなくなり、出現するポケモンのバリエーションは少ないと述べる。レ
Nianticと任天堂が先日共同開発を発表した『ピクミン』のARモバイルアプリについて、ゲームプレイの一端が明らかになった。本作は、シンガポールにて一部のユーザーを招待してベータテストを実施中とのこと。海外メディアVGCは3月30日、そのベータ版の内容をもとに報じている。 本作は、Nianticの持つリアルワールドAR技術と、任天堂のキャラクターを組み合わせたアプリを共同で開発するパートナーシップ契約の第1弾として、Niantic Tokyo Studioが『ピクミン』を起用して開発中だ。現時点では、「歩くことを楽しくする」をテーマにしていることと、以下のイメージ画像のみが披露されている。 「歩くことを楽しくする」をテーマにした、ピクミンを起用したスマートフォンアプリを任天堂とNianticが共同開発。アプリは2021年後半に、Nianticから配信されます。https://t.co/Qx
任天堂とNianticは3月23日、『ピクミン』シリーズの新作ゲームを共同開発中であることを明らかにした。対応プラットフォームはスマートフォン。2021年後半に、Nianticよりグローバルに配信予定だという。すでに事前登録受付も開始されている。 「歩くことを楽しくする」をテーマに、ピクミンを起用したスマートフォンアプリを任天堂とNianticが共同開発。アプリは2021年後半に、Nianticから配信されます。事前登録はこちらから。 — 任天堂株式会社 (@Nintendo) March 23, 2021 Nianticは、位置情報やAR技術を用いたゲームを強みとする会社だ。もともとはGoogleの社内のスタートアップチームであったが、その後Googleから独立。位置情報ゲームとして『Ingress』を開発しヒットさせたのち、Googleおよび任天堂から多額の出資を受けながら『ポケモンG
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