TFS2010には、標準でバックアップツールが付属していません。そのため、手動で行うか TFS PowerTools を使ってバックアップ計画を構成する必要があります。 まず、TFSのバックアップ手法について説明しているマイクロソフトのドキュメントが以下となっています。 Team Foundation Server のバックアップ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms253070(v=vs.100).aspx ドキュメントを要約すると・・ TFSは複数のデータベースで構成されている バックアップは、すべてのバックアップを対象とし同時に取得する必要がある 個別でバックアップすると整合性が取れなくなる ちょっと手動でしてみようとか、自動化したスクリプトを書きたいとは思えないほどの複雑な手順となっています。TFSはインストールもそうですが、もう少し
「RichCopy」は、フォルダを同期させるマイクロソフト純正コマンド“robocopy”と同様の機能をGUIで再現したソフト。編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、同社の技術者向けWebマガジン“TechNet Magazine”のWebサイトからダウンロードできる。 “robocopy”コマンドは、Windows Vistaなどに同梱されているマイクロソフト純正のフォルダ同期コマンド。指定した2つのフォルダをミラーリングしたり、指定したフォルダのバックアップを作成可能で、その際にはファイルの日付や拡張子などでフィルタリングできるほか、ファイルがロックされていたりユーザー権限の問題でコピー作業中にエラーが発生した際の処理を、きめ細かく指定することも可能。 さらに、リモートPCとのフォルダ同期にも対応しているほか、同期すべきファイルのリストアップとコピー作業のス
Subversionならできる! NetBook最強バックアップ術:小山博史のJavaを楽しむ(13)(1/5 ページ) NetBookでのバックアップに困っていませんか? 昨年から今年にかけてNetBook(ネットブック)が話題となり、パソコン市場をリードしてきました。開発者の皆さんも購入して利用されている方が多いのではないでしょうか。NetBookは性能的に制限がありますから、メインの開発マシンとするのは難しいですが、移動時にアイデアをまとめたり、ドキュメントを整理したりする作業には適しています。 また、簡単なサンプルプログラムを作成して動作させるぐらいであれば、十分利用できます。皆さんもメインの開発は、デスクトップマシンを利用して、補助的な作業をNetBookで行っているのではないでしょうか。 今回は年末の特別編ということでJavaから離れ、そんな用途で使われるNetBookのバック
クラウドコンピューティングの時代、あちこちに散らばったデータをどう管理するか?はリスクマネジメントの観点でも大切なことですね。このたび、Gmail/Twitterなどのメジャーなコミュニケーションツールを一括でバックアップしてくれる便利なウェブサービス「Backupify」が生まれました。しかも、2010年1月31日までにユーザ登録すれば、容量無制限でそれ以降も無料で使えるそうです。 「Backupify」が現在バックアップ対応しているのは、以下のウェブサービス。 Gmail Twitter Facebook Flickr Photobucket Google Docs Zoho Basecamp Wordpress Blogger Hotmail Delicious FriendFeed メール、SNS、ブログからブックマークサービスまで、メジャーどころをソツなく押さえてくれています。近
ハードディスクを丸ごとイメージとしてバックアップし、何かあった際にはそっくりそのまま復元(リストア)することができるイメージバックアップ系のソフトはいろいろとありますが、この「ShadowProtect」のおそるべき特徴はハードウェアのメーカーや機種に依存しない復元が可能であるという点。独自のHIR(Hardware Independent Restore)機能によって、ハードウェアの異なる物理システム間(P2P)、物理システムから仮想環境(P2V)、仮想環境から物理システム(V2P)、仮想システム間(V2V)への復元が可能となっており、パソコンを買い換えて今までの環境をすばやく丸ごと移動させたい、という場合にはめちゃくちゃ便利です。 しかもバックアップの動作は他ソフトと比較してもかなり高速な方で、電源を落とさずWindowsが起動しているそのままの状態ですぐにバックアップが可能。フルバッ
「Firefox」の拡張機能をバックアップできる拡張機能「Firefox Extension Backup Extension」(以下、「FEBE」)v3.0と、複数の拡張機能を1つのXPIファイルに統合できる拡張機能「Compact Library Extension Organizer」(以下、「CLEO」)v1.0が、7月14日に公開された。いずれも「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.6で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「FEBE」は、「Firefox」の拡張機能やテーマ、各種設定を指定したフォルダにバックアップできる拡張機能。インストールすると「Firefox」の[ツール]メニューに[FEBE]項目が追加され、サブメニューから拡張などをバックアップ・リストアできる。
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